こんにちは!バンキシャY江です('◇')ゞゴルフの日、皆さんは朝の練習場で何を最初に振りますか?パター練習だけでラウンドに出る人もいるかと思いますし、ウェッジだったりショートアイアンという人が多いと思います。では、プロたちは?その日の“最初の一振り”をチェックして、みんなのゴルフダイジェスト所属プロ、中村修が解説!記念すべき1回目は藤田光里プロです。

最初の一振りは“細長いバット”?

この日、藤田プロが最初に振っていたのは、ツアーでもおなじみの細長いバット風練習器具「ドライバット」。通常のバットとは違って長さとバランスがゴルフクラブに近い設計になっていて、本体がセンターで2色に色分けされています。

バックスウィング・フォローの時にセンターを視覚で確認しやすくて、正しいポジションであるかを簡単に確認出来るとか。

画像: ピンクと黒で、半分ずつ色が違いますね

ピンクと黒で、半分ずつ色が違いますね

長さがあるので、ゴルフクラブを打つ前のトレーニング効果もありますね。また、体の回転とバットが同調しなければいけないので、打ち急ぎを防ぐことができます。(中村)

その後、ゴルフクラブを振るのかと思いきや、藤田光里プロはもうひとつ、変わったモノを振り始めました。

これはホースの先にハンマーの頭がついたような不思議な練習器具…。これは一体どういう効果があるのでしょうか?

これは振り急ぎを防ぐのに効果的ですね。先端に重さがあるので、ヘッドの重さを感じることが出来ます。

上のバットのモノもそうですが、どちらも自分のリズムを整えるのにいいですね。手を使わずに打てます。

フニャフニャのものを振ると言えば、先日アマチュアメジャー優勝を達成した畑岡奈紗さんもそうでしたね。

私たちは朝イチでボールを打つことを考えてしまいますが、プロたちは最初から球を打たず、まず自分のスウィングをチェックするんですね。

画像: 最初の一振りは“細長いバット”?

これからも、プロたちの最初の一振り、チェックしていきますよ!お楽しみに♪

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