「今日の目標は3パットしない!」そう意気込んでラウンドに行ったはいいけれど、後半に近づくにつれて集中力もなくなって、どう打っても右にズレていく…。そのうち自分がどこに向かって打っているのかもよく分からなくなってきて3パット続出。あぁ今日も100切れなかったなぁ…。
そんな悔しさを胸に、パッティング練習場のついている練習場へGO!ここなら平らだから大丈夫でしょなんて思ってやってみたら、やっぱりズレてるみたい。でもどこ向いてるのか分かんないし、真っ直ぐに引けているのかもいまいち自信ない。
そんな私はまた練習器具に頼ってみました!今回はコレ!「カップインゲート」です。
![画像: 万年「目標100切り女」が練習器具を試してみた【カップインゲート】](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/10/11/43e8f9cbda4274af2c39fa4a385fbfb1e939f3ff_xlarge.jpg)
この練習器具は単純明快。左側についている銀色のゲートの間を通すだけ。それが練習になるの?とお思いの方も多いかと思いますし、私もそう思っていたのですが、2メートル以内のショートパットの結果は、打ちだしから20センチほど先で決まります。
逆を言えば、出球から20センチ先の正しいポイントさえ通過出来ればカップイン出来るということでもあるんです。フェースがスクエアにさえ当たれば出球はストレートになり、ゲートをくぐり抜けます。その出球に全神経を集中させるのが目的の練習器具なんだそうです。
最初は恐る恐る…。通った、けどすごく集中力使いますね。後半にいくにつれてパットが入らなくなるのは、この集中力の切れてしまうところからだったんですね。
カップに向かって打ってみると、あら不思議。さっきまで曲がって仕方なかったのがまっすぐ入っています。2メートル以内のショートパットを外さないことでかなりスコアは縮まりますよね?これで特訓して次のゴルフに生かせば、夢の100切りももう目の前に…!
ちなみに、ゲートの広さには2種類ありまして、私がやっていたのは広いゲート。狭いゲートにしてもう一度やってみると、引っかかってそれどころじゃなくなりました。100切りの道もまだまだ先は長そうです。
![画像1: 広いゲート](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/10/13/b330cfd8d86e9f9fcc3f45aff0e30f3dac0f86c0_xlarge.jpg)
広いゲート
![画像2: 広いゲート](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/10/13/2979f8f8b983e06984f457d58e202e999780f7be_xlarge.jpg)
広いゲート
![画像1: 狭いゲート。シビア!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/10/13/62c173775967c97de02e4ca51f0c661dec301dc5_xlarge.jpg)
狭いゲート。シビア!
![画像2: 狭いゲート。シビア!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2016/10/13/e11e1b9e81cf44ab7744432add4576ac96d8d965_xlarge.jpg)
狭いゲート。シビア!
プロたちもよく練習グリーンで活用しているところを見かけますが、これはショートパットの練習にピッタリはまりそうです。場所も取らないし、家でも出来るのがいいですね!気になる方は下記からチェックしてみてください!
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