グリーン周りに行ってみたら、同伴プレーヤーと同じボールで、しかも同じ番号を使っていたみたい。こんな時の正しい処置はどうしたらいいのでしょうか?
同じ銘柄同じ番号のボールを使っていて、どちらが自分のボールかわからなくなった場合の処置
A〜Cの正しいと思われる処置にチェックしてください
今回は偶然にも同じ銘柄同じ番号のボールを使っていたところ、お互いにどちらが自分のボールかわからなくなった場合の正しい処置の方法です。この場合、二人ともに1打罰のペナルティが課されて、自分のボールだと判断できる位置まで戻って打ち直しとなります。従って正解は“C”。
他人のボールを間違って打った場合は“誤球”のルールが適用されますが、打つ前の段階で気がついた場合は“紛失球”(ロストボール)の扱いが適用されます。「目の前にボールがあるのにロストボールなんて!」と思いますが、自分のボールだと判断できない以上受け入れざるを得ません。ボールには識別できるマークを習慣つけたいものですね。
マナーを守って楽しくプレーしましょう