いつまで経っても100が切れない……。そんな悩めるゴルファーの気持ちが分かる「万年目標100切り女」は寒い時期「手がかじかんで上手く打てないから100が切れない」というまさかの言い訳をする。そこで、そんな言い訳が通用しなくなるというぬくぬくアイテムを試してみた。
最高気温まで1桁の季節が到来。「ゴルフは好きだから、冬でもラウンドには行きたいけれど、この季節は手がかじかんじゃって、上手く打てないんだよね。いいスコアがでなくてもしょうがないよね」。いつまで経っても100を切れない言い訳のオンパレード。だったら言い訳できないように手を冷やさなきゃいい、ということで、そんな素敵アイテムを使ってみた。
この一見キャンディのようなコチラがその素敵アイテム。その名も手を暖める「ハンドウォーマー」だ。使い方は簡単。腰に巻いて、手を入れるだけ。中央についているポケットには小物やグローブ、上級者はカイロを入れてさらに暖かさをキープするとか。
手を入れる入り口にはふわふわのボアが。中はフリース素材で出来ていた。手を入れると、確かに暖かい上に、その暖かさをキープしてくれている。これは恐るべし。
使わない間は腰の後ろに回していればいいし、使う時だけ前に持ってきて手を入れるのがオススメだ。前の組が詰まっていたり、同伴競技者を待っているときも、この暖かポケットに手を入れておくだけで、手が冷えるのは予防出来た。
「腰まわりにあると邪魔なんじゃないの?」と思ったが、後ろに回してしまえば正直全然気にならなかった。これは冬の間に「手がかじかんで……」の言い訳を予防するために最適なアイテムになるに違いない。
そんな言い訳をしていなくても、末端が冷えやすい女性にはぜひ一度試してみてほしいアイテムだ。ゴルフ以外の冬のアウトドアにも重宝しそう。
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