見えないところに個性がキラリ。バッバも認めた機能性
バッバが昨年から契約、愛用している靴下がこちらの「スタンス」というブランド。2010年にアメリカ・カリフォルニア州のサンクレメンテで誕生した。見落とされがちの靴下にスポットライトを当て、個々のオリジナリティを表現するアイテムとして新たな可能性を示している。
そんなスタンスの靴下は、個性的な見た目のものやゴルフに特化した機能性を有しているのが特徴だ。
ゴルフで適当な靴下を履いて、スウィング時などに靴の中で足が滑ってしまったことはないだろうか? スタンスの靴下にはシリコンプリントが施されたものもあり、足が靴の中で滑ることなく、地面・シューズ・靴下・足を一体化し確実にグリップするのだ。
また、“蒸れ”にも強く、速乾性と耐久性を併せ持つ素材やメッシュ構造を採用。足の不快感も和らげてくれるものもある。
機能のおかげで、左右履く靴下が決まっているのも面白い。「左右が分からなくならない?」って? 大丈夫、ちゃんとそれぞれLとRが書いてあるのだ。
絶対に二度見する“超個性派”ソックス
その中でも特に目を惹くのがコチラ。誰だかお分かりだろうか? そう、ペイン・スチュアートとチチ・ロドリゲスだ。こちらは“レジェンズ”というシリーズで、靴下にこれらの“伝説的ゴルファー”たちがプリントされている。ズボンからチラ見したら、間違いなく二度見するだろう。
また今年はバッバのシグネチャーモデルも登場。右は“バッバ カモ クルー”。バッバのピンクドライバーに合わせたデザインだという。左は“バッバ ウェッジ クルー”。ゴルフの伝統をアメリカ国旗のカラーリングでたたえたデザインだ。
ウェアに個性を出すのはもちろん、見えないところのおしゃれにこだわるってみるのも、また一興かもしれない。