数々の難コースや強敵を相手に戦い続けるトッププロたち。そんな彼らが選ぶ14本にはもちろん理由がある。今回は、シニアツアーで活躍する秋葉真一プロのバッグの中身を拝見! そこには彼のこだわりがぎっしり詰まっていた。

秘密兵器は「飛びにこだわったドライバー」と「バランスのいいパター」

画像: 秘密兵器は「飛びにこだわったドライバー」と「バランスのいいパター」

一昨年のシニア入り後、いきなりプロ初優勝を成し遂げた秋葉真一。活躍の陰には、パターとドライバーの存在が大きかったようだ。

画像: 故・佐々木久行プロから譲り受けたというパター「オデッセイトライホット#3」

故・佐々木久行プロから譲り受けたというパター「オデッセイトライホット#3」

「初優勝の原動力にもなってくれた」という故・佐々木久行プロから譲り受けたというこちらのパター。「エースパターも持っていますがもったいなくて使えず、サブのこちらを使っている」という秋葉。
「打感が非常に柔らかく、ソフトなところが僕好み。特に速いグリーンのときはタッチがすごく合ってくれてかなりいいです。試合によってグリーンが思いときは、パチンと打てるキャメロンに替えたりしていますが、基本的にはこのパターを使っています」(秋葉)

自分好みのドライバーをいまなお模索中

画像: 形状が気に入っているという「グローレ ドライバー」

形状が気に入っているという「グローレ ドライバー」 

「ドライバーはやっぱり飛びにこだわりたいですよね。グローレは弾き感があって飛距離は出ます。ただ打感が少し硬い。一瞬くっついてから飛んでくれるような操作性のいいクラブが好きなので開幕までにこれからもいろいろ試していこうとは思っています」
また、ドローヒッターでもある秋葉は、「昔からフェースが左を向いているのはダメ」だそうで、クローレのストレートフェースでオーソドックスな丸いヘッド形状が気に入っているそうだ。

画像: 小ぶりでシャープ、球を曲げやすく操作性がいいヘッドなので8年近く使い続けているという 3W、5W「Vスチール」

小ぶりでシャープ、球を曲げやすく操作性がいいヘッドなので8年近く使い続けているという 3W、5W「Vスチール」

画像: 「打感が柔らかく、操作性がいいので離れられない」と言う アイアン「MP‐64」

「打感が柔らかく、操作性がいいので離れられない」と言う
アイアン「MP‐64」

画像: 秋葉真一(あきば・しんいち) レギュラーツアーで一度も優勝経験はなかったが、2015年シニアツアールーキーイヤーにいきなり初優勝を遂げる。180cm・75kg

秋葉真一(あきば・しんいち)
レギュラーツアーで一度も優勝経験はなかったが、2015年シニアツアールーキーイヤーにいきなり初優勝を遂げる。180cm・75kg

週刊ゴルフダイジェスト2/21号『pro's spec』より

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