先日行われた安倍晋三首相とドナルド・トランプ米大統領の「ゴルフ外交」は大きなニュースとなったが、今度はトランプ大統領とロリー・マキロイがプレーしたとの情報が流れてきた。マキロイは現在怪我のため休養中だが……一体どういうこと?

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nolayingup.comによれば、マキロイが大統領とプレーしたのは2017年2月20日の日曜日のこと。場所はトランプインターナショナル。同サイトの伝えるところによれば、プレーを終えたマキロイは、「彼は多分80前後のスコアだったんじゃないかな。70代なことを思えば立派なゴルファーだよ、彼は」とコメント。

安倍首相との「ゴルフ外交」の際は“国家機密”だったのか公表されなかった大統領のスコアだが、80前後とやはりかなりの腕前であることがうかがえる。

さて、マキロイといえば2017年1月に肋骨の疲労骨折を発表し、現在休養中の身。ゴルフしちゃって平気なの? といらぬ心配をしてしまうが……nolayingup.comによると、マキロイはもともと3月2日開幕のWGCメキシコ選手権で復帰予定で、それまではゴルフをしない予定だった。ところが、土曜日の夜に大統領からのオファーを受け、急遽日曜日にゴルフをすることになったのだという。

WGCメキシコ選手権といえば、昨年まではWGCキャデラック選手権として、トランプ大統領が所有するトランプナショナルドラールで開催されていた試合。そのドラールでは、過去にミスショットに苛立ったマキロイがアイアンを池に投げ捨て、それを知ったトランプがダイバーを雇ってそれを回収、翌日マキロイにプレゼントしたというエピソードが残る。

大統領とメジャー4勝のトッププレーヤーは、そのときのことなどを語り合いながら、プレーしたのだろうか。

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