2017年の女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の会場で、ちょっと面白い小物を発見。それが、イ・ボミが持っているこちらのパターカバーホルダーだ。一目瞭然、トーナメント中継で同じもの“あのボード”を模したもの。プロでもアマでも、パットの際は“お静かに”!?
表は「お静かに…」裏は「QUIET」
イ・ボミが持っているのは、ツアー会場で選手がショットする際にスタッフが掲げるクワイエットボード、通称「お静かにボード」を模したパターカバーホルダー。ダイキンオーキッドの会場で、女子プロの間でちょっと話題になっていた小物だ。
ホンモノのクワイエットボード同様、「お静かに」と「QUIET」の文字が裏表に入ったこのボード、じゃなかったパターカバーホルダーの使い方は簡単で、パターカバーをクリップで挟み、パットの際は塩ビ製の本体(ボード部分)をポケットにインするだけ。
パターカバーはポケットに入りにくく、入ってもかさばって気になるもの。かといってグリーン脇におけば取りに行くのが面倒。というわけで、サッとポケットしまえるパターカバークリップは大変便利そうな一品。
パッティングの際は、グローブやパターカバーのベルクロ部分をビリビリはがしたり、クラブをカチャカチャ言わせたりと、時に同伴者の「音」が気になるもの。そういう時にはおもむろにポケットからこのパターカバーホルダーを取り出し、スッと掲げてみると、さりげなくマナー違反をたしなめられる……かもしれない。
こちらの商品は、マーカーが2個ついてお値段2500円+税。ちょっとお高めな気がしないでもないが、使っていればコースで盛り上がるのは必至。コンペの景品や、ゴルフ仲間へのプレゼントにも喜ばれそうな一品だ。