使用するダスティン・ジョンソンが、2017年に入って早くも2勝を挙げるなどツアーで大人気のテーラーメイドの新ドライバー「M1」「M2」と、同社が2月に発表した新しいボール「TP5x」。この2本と新しいボールを、プロ資格を持つ「みんなのゴルフダイジェスト編集部員」中村修が試打レポート!

M1はやわらかい打感&強い弾道で前へ

画像: 中村修プロ テーラーメイドM1・M2試打 youtu.be

中村修プロ テーラーメイドM1・M2試打

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画像: 「M1」には、重心の深さを変えられるウェート調整機能が搭載されているのが特徴。全体的にシャープで構えやすいモデル

「M1」には、重心の深さを変えられるウェート調整機能が搭載されているのが特徴。全体的にシャープで構えやすいモデル

「打ってみると、M1は、強い弾道で前に飛んでいきますね。打感は、やわらかく吸いつく感じでした」(中村、以下同)

M2は弾きが良く高弾道で飛ぶ

画像: 「M2」はソールのトウ側が凹んだ特徴的な形状。この形状で前モデルよりさらにやさしくなり、打球音と打感も好影響があるという

「M2」はソールのトウ側が凹んだ特徴的な形状。この形状で前モデルよりさらにやさしくなり、打球音と打感も好影響があるという

「M2は、弾きが良く、打っていて気持ちがいいです。M1より少し高い弾道で飛んでいきました」

TP5xとの相性は?

弾道計測機の数値を見てみると、M1だと2367回転、M2だと2492回転だった。M2よりM1のほうがスピン量が少ないことがわかる。高打ち出し・低スピンで飛距離を稼ぐという「TP5x」との相性も良さそう。

画像: TP5x。ボールナンバーは赤

TP5x。ボールナンバーは赤

「距離は、M1とM2でほぼ同じくらいでしたが、打ち出し角が高いのは、M2の方でした。スピン量が少なく、高い打ち出し角という数値になっているのは、ボールの影響も大きいと思います」

どちらのクラブも好感触の様子。詳しくは、動画をチェックしてみよう!

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