レッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは“飛ばし屋”安楽拓也
優れたレッスンに対して贈られる「レッスン・オブ・ザ・イヤー」。受賞したのは、09年に国内すべてのドラコン競技でポイントランク1位を取ったこともある安楽拓也。2016年に賞金ランク2位となった谷原秀人も絶賛した“飛ばしの極意”とも言えるレッスンが高評価を受けた。
読者大賞を受賞したのは“賞金王”の池田勇太
社会的、文化的にゴルフの認知度を高め、ゴルファーに多くの感銘を与えた人物に贈られる賞である「読者大賞」。2017年は3年間選手会長を務め、ツアーの活性化に取り組んできた池田勇太が受賞した。さらなるツアーの隆盛を目指し、選手として真剣に戦う姿が多くの読者の共感を集めた。
ジュニア大賞は2名! 中島啓太くんと新垣比菜さん
将来のゴルフ界を担う若い人材の活躍を讃え、さらに大きな飛躍を期待して贈られる賞のジュニア大賞。予選(ドリームステージ)から出場し、昨年の日本オープンで大活躍した高校1年生の中島啓太くんと昨年の日本ジュニア優勝者で高校3年生の新垣比菜さんが受賞。
クラブ・オブ・ザ・イヤーは……!?
多くのゴルファーに愛され、ゴルフの楽しみを提供してくれた話題のクラブに贈られる賞。ドライバー・アイアン・特別賞の3部門からそれぞれ受賞クラブをご紹介!
ドライバー部門:テーラーメイド M2ドライバー
プロも使うクラブだが球が上がりやすく、直進性も高い。パワーがないアマにも使える低重心モデルとして高い評価を受けた。
アイアン部門:ヨネックス N1-CBフォージド
池田勇太がクラブ契約フリーで使用。構えればプロモデルなのにアマチュアにも使えると高い支持を得た。
特別賞:ヤマハ インプレス UD+2シリーズ
「飛距離特化型」のクラブシリーズだが、打ちやすさとの両立を実現したことが高い評価となった。
ゴルフダイジェストオンライン ファン大賞は、文句なしの松山英樹
2016年は、日本オープン、三井住友VISAを制し、米ツアーでもHSBCチャンピオンズなどで2勝と世界を舞台に大活躍した松山英樹。GDO記事に対する注目度、検索数、閲覧数ともにNO.1。文句なしの選出となった。