チカラ8割で飛距離アップ⁉
「軽く打ったほうが飛ぶ」と思ったことはないだろうか? ヘッドスピードを抑えて8割くらいで打てば、ミート率が上がりボール初速も上がる。結果、飛距離は伸びる。これは実は、プロや上級者が当たり前にやっていることだった。
高いスウィング精度を持つ実力者、成田美寿々プロと、ツアー7勝のショットメーカー、今野康晴プロがチカラ8割で飛ばすためのドリルを紹介。ドライバーを目一杯振っているのに飛ばせていないアナタ、必見だ!
FWバンカーからは‟番手を下げて打つ”のがいいってホント⁉
FWバンカーからは「番手に上げてコンパクトに打て」とよく言われる。これは大振り・すくい打ちを防ぐための教えだった。だが、「番手を上げて振り幅を抑えるのはゆるみにつながり、ダフリのリスクを高める」と浅地洋佑プロは言う。
浅地プロ曰く、「番手を下げてしっかり打つ」のがいいらしい。アマチュアゴルファーは、‟しっかり”と言うと強振してしまいそうだけど……詳しくは誌面で紹介!
「今日もまた同じスコア…」って思ったら‟アドラー心理学”が効く
上達していくなかでいわゆる壁というものが存在する。最初の壁が100、その次が90、そして80の壁だが、それぞれの壁を越えたあたりに‟マンネリスコア”の罠が潜んでいるという。たとえば、100の壁の人がこれだけ努力をしてきてやっと100を切れたけど、この先長い道のりを考えるとちょっと嫌になる。半ば諦めてしまうことで、‟マンネリスコア”に陥ってしまうのだ。
近年「嫌われる勇気」で脚光を浴びている「アドラー心理学」の考え方が‟マンネリスコア”を脱却につながるという。この心理学を試せば、あなたもベストスコア更新だ!
マキロイは「GBB EPIC サブゼロ」と相性バッチリ!
PGAツアーは、今や「キャリー300ヤード」時代。初速、打ち出し角、スピン量など、飛ばしの‟ビッグデータ”を駆使してスウィングにいちばん合うクラブを模索しているPGAツアーの選手たち。世界ランク1位のダスティン・ジョンソンや、今シーズン3勝を挙げる飛ばし屋、ジャスティン・トーマスなど、PGAツアーのトップ選手22人が選んだギアを総力取材したぞ!
番手間の距離が残ったら、クラブを短く持っちゃダメ!
番手間の距離が残ったとき、プロは下の番手で打つこともある。でも、アマチュアの場合はナイスショットする自信がないから、上の番手を持つことが多い。それに大きいクラブを持つとグリーンをオーバーする危険があるからクラブを短く持って保険をかける人もいる。
実はそれ「ミスの元」だと、2016年「富士フイルム シニア チャンピオンシップ」で初優勝した田村尚之プロはいう。「クラブを短く持つと手打ちになってしまう」そうだ。では、田村プロは一体どうやって打っているの? 教えて、田村プロ!
寄せの達人たちは「過度なスピンをかけない」ピッチ&ラン
「アプローチでアドバンテージを持つ‟寄せ上手”のクラチャンたちは、どんな技を使っているのか?」そんな意図で始まったこの企画。彼らの共通点は、‟難しいことをしない”ことだと分かった。
6人クラチャンたちは、過度なスピンをかけず、球の高さやキャリーの距離はクラブを替えることで調整しているという。ショットはそこそこでも70台で回ってくる、寄せ自慢のクラチャン達の秘訣を大公開!
この続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2017年5月号でチェックしよう!