社会人になってゴルフを始め、先輩や上司に「コースに出るぞ!」と言われ、いよいよ初ラウンド。でも、コースには練習場では学べないマナーやらなんやらが意外と多い。初めてのラウンドでもスムーズにプレーするために、気を付けるべきポイントを紹介!

初ラウンドもこれだけ知っておけばこわくない

こんにちは! みんなのゴルフダイジェストのビギナー編集Aです。私は社会人になってからゴルフを始めたのですが、最初は右も左もわからない状態。クラブもウェアもグローブもシューズも持っていないし、打ち方もわからないまま先輩方に連れられて練習場に行きました。最初はクラブがボールに当たらなくて悔しい思いをしたことを覚えています。

そんなこんなで初ラウンドの日を迎えましたが、コースは練習場以上に分からないことだらけ。今思うと、あり得ないミスもたくさんしていました……。でも、ビギナーからすれば、本で読んだだけじゃ覚えきれないし、コースで何が一番大切なのかがわからないんですよね。ということで、コースに行ったときに最低限守っておきたいことを、超初心者向けにご紹介。

これだけ守っていれば、ひとまずラウンドできますよ!

ティショット編:とにかく静かにしていよう

プロの試合でもそうですが、人のティショットのときには静かに。絶対にしゃべりません。できればくしゃみも我慢! 携帯も音が鳴らないようにサイレントモードにするか、ロッカーにしまっておきましょう。ちなみに、ティショット以外のショットでも、人が打つときは物音を立てないようにしましょう。

画像: ショット時、プレーヤーはMAXに集中している。打ち終わるまで「お静かに」

ショット時、プレーヤーはMAXに集中している。打ち終わるまで「お静かに」

また、最初のホールのティショットの順番はくじ引きで決めます(ティグラウンド付近におみくじみたいな順番決めのためのくじがあります)。2打目以降はグリーンに遠い人から順番に。次のホールのティショットは、前のホールのスコアが良かった順番で打ちます。

セカンドショット編:キビキビ動こう

打つまでに時間がかかるスロープレーは嫌われます。アドレスをしてからあれこれ考えないで、自分のルーティンを決めたらサッと打ちましょう。1打1打いちいちカートに戻ろうとせず、何本かクラブを持って歩きましょう。意外とダッシュで走り回る必要はなかったりします。

画像: スロープレーにならないよう、テキパキとプレーしよう

スロープレーにならないよう、テキパキとプレーしよう

また、バンカー内は砂にクラブをソールしてはいけないというのは意外と知らない初心者が多く、指摘されて初めて知るということも。このルールは指摘される前に知っておきたいですね。

グリーン編:人のラインは踏まない

他のプレーヤーのパット線上を踏むのはNG。ともあれ、どこがパット線上か最初はわからないと思うので、ひとまずプレーヤーとカップを結んだ線は横切らないようにしておきましょう。また、グリーンにオンしたボールはマークします。

少し余裕ができたら、一緒に回っている人がいい当たりをしたときに「ナイッショ!」や「グッショ!」と盛りあげられたらなお良しですね。先輩ゴルファーに気に入られたりすれば、今後のゴルフにも誘ってもらえると思いますよ!

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