2016シーズンに賞金ランクトップ10入りを果たした今平周吾。今シーズンはさらなる飛躍を目指してクラブ契約を変え、気分を新たに挑んでいると言う。そんな彼が信頼する14本の相棒とは?
「顔」と「打感」が選んだ決め手。10ヤード飛距離が伸びたドライバー
2017年の今季は、さらなる飛躍を期しクラブ契約を変えたという今平周吾。ドライバーとアイアンはヤマハのクラブを使用している。
「ヤマハに決めたのは、ドライバーもアイアンも、顔と打感が自分の好みにピッタリ合ったからです。僕は持ち味がフェードなので、ドライバーに関しては少しフェースが逃げて見えるくらいが、球を叩けるイメージが出るので好きです。若干小ぶりなヘッドで、思いきり振っていけるので、飛距離が10ヤードも伸びました」(今平)
安心感と構えやすさを兼ね備えたアイアン
「アイアンは、トップラインとリーディングエッジにストレート感があり、ターゲットに対してスクェアに構えやすいです。ヘッド自体はやや大きめですが、形がシャープですっきりした顔なので、安心感と構えやすさの両方を兼ね備えたヘッドだと思います。打感が柔らかくて、コントロールしやすいところも気に入った点です。積極的にピンを狙って行けます」(今平)
新しい武器を携えて、今平周吾は今季ツアー初優勝を目指す!
※詳しいスペックは、週刊ゴルフダイジェスト2017年5月23日号「pro's spec」をチェック!