日本人が昔から愛してやまない餃子。ただ、美味しいだけではなく、実はゴルフとの相性も抜群。これから暑くなる季節にピッタリだ。実はじわじわと人気を増してきたゴルフ場での餃子メニューの中から、今回紹介するのは大宮CCの新名物“大宮餃子”。どんな餃子か見てみよう!
ビールにもごはんにも合う、それが餃子の魅力
昨年11月から提供を開始した大宮CCの新名物“大宮餃子定食”。コース近くにある、老舗餃子会社の「ヨコミゾ」の手包みジャンボ餃子6個とライス、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐がセットになった一品。
手作りジャンボ餃子はモチモチの皮とキャベツや豚肉、ニラ、にんにくが入り、ボリューム満点。ビールのお供としても最高だ。メニューに載せたところメンバーからも好評で、早くも名物として定着した。
50年の歴史を誇る老舗の餃子で、通常の約2倍の大きさ。口に含めば肉汁がジュワーッと広がり、量も質も満足できてしまう。コースでは秘密兵器として餃子焼き器を新調するという気合の入れよう。大量に注文を受けても対応できるように、1度に42個、ムラなく焼き上げられるという。
さて、実は餃子の皮から手作りしている、というこだわりのゴルフ場も少なくない。中にはラー油やポン酢まで自家製というコースまである。そもそも餃子は栄養の王様と言われるほどのスタミナ食。ゴルフと餃子、考えれば考えるほど、“アリ”という思いが深くなる。
この記事は、週刊ゴルフダイジェスト2017年5/30日号から抜粋。他にも、見ているだけでよだれが出てしまうような名店を紹介しているぞ。ぜひチェックだ!
※2017年19時21分、誤字を訂正しました