16番はスリル満点のアイランドグリーン
![画像1: 16番はスリル満点のアイランドグリーン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/da02312767bd12e30f57ac4db245281d769d3b95_xlarge.jpg)
16番ホールは196ヤードのパー3。池に囲まれたアイランドグリーンが特徴のホールだ。
![画像: ティショットは6番アイアン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/027260ab5fd8c6a81d592c8269f25d2377441370_xlarge.jpg)
ティショットは6番アイアン
右からのアゲンストの中、池田は6番アイアンをチョイス。「このホールは大きいクラブで打っちゃダメなんだよ」と攻略法を教えてくれた。
![画像: 大きいクラブを持っちゃダメ=奥に行ってはダメということか。奥からのアプローチをもしもに備えて入念に練習していた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/df3e56d2a80a1eac998e7fd5e1923fb63d5ed4e3_xlarge.jpg)
大きいクラブを持っちゃダメ=奥に行ってはダメということか。奥からのアプローチをもしもに備えて入念に練習していた
![画像2: 16番はスリル満点のアイランドグリーン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/c1bb6418a24856858c12ab2c79c90c2415bb78a2_xlarge.jpg)
17番ホールはグリーンとフェアウェイの間に池が絡むパー4。392ヤードと距離はないが、戦略性は決して低くないホールだ。
![画像: ティショットは3番ウッドを選択](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/9c430479798628a464079fb1988588fb3f8cbaf4_xlarge.jpg)
ティショットは3番ウッドを選択
池田がティショットに選択したのは3番ウッド。池に入らない番手でしっかりとフェアウェイをキープし、セカンド勝負という戦略のようだ。
![画像: セカンド地点。ショートアイアンで狙っていける](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/d7baa5770784b9b11d56bc3329949109f7340c64_xlarge.jpg)
セカンド地点。ショートアイアンで狙っていける
セカンドショットは8番、9番といったショートアイアン。ある程度チャンスにつけられるであろうことを想定してか、“入れごろ外しごろ”となる2メートルのパットを繰り返していた。また、2段グリーンの下から上へ打つ練習などにも余念がなかった。
![画像: これくらいの距離をしっかりと練習](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/ec8611ec3385934d29b69d7e87d438dc5f34b1b5_xlarge.jpg)
これくらいの距離をしっかりと練習
18番。2オンも狙えるパー5で大逆転は起こるか!?
![画像1: 18番。2オンも狙えるパー5で大逆転は起こるか!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/3883e8cf010eb1dcead842e0686fe3cd30cab381_xlarge.jpg)
ティショットは思い切りドライバーで打っていけるこのホール、アゲンストを切り裂くように池田はドライバーを振りちぎるようにティショット。飛距離は277ヤード。無風では292ヤードが想定される。
![画像: 「海外では飛ばないとね」と池田。ドライバーを振りちぎり、飛距離も出ていた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/8a0f842455a5c984d4c4cd4dd46d87f3a96f30ab_xlarge.jpg)
「海外では飛ばないとね」と池田。ドライバーを振りちぎり、飛距離も出ていた
セカンド地点からは、2オン狙いとレイアップ、ふた通りの状況をシミュレート。ノースカントリーGCは上がり3ホールすべてが池絡み。この18番もグリーン周りに池が配置されている。風、スコアの状況、ティショットの止まった場所……様々な要素が絡まり合って、2オン行くか、行かないかが決まることになりそうだ。
![画像: 思い切り2オン狙いする練習と……](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/9476fd44f537c9e44442eb38f53ac8746eb99eb4_xlarge.jpg)
思い切り2オン狙いする練習と……
![画像: レイアップする練習、両方を行っていた](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/1474c8278e5b0e53dac1914e850957c858330c3b_xlarge.jpg)
レイアップする練習、両方を行っていた
レイアップした場合、3打目は池の手前からウェッジの距離。プロがどのような戦略でこのホールに挑んでいくか、そこも見どころのひとつになりそうだ。
![画像: 3打目地点。刻めばやさしいホールと言えそう](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/57acb24346064d7b26a4a732d941f54f8153f4d5_xlarge.jpg)
3打目地点。刻めばやさしいホールと言えそう
2オン狙いの場合、当然ながら絶対行ってはいけないのは左の池。というわけで、右のバンカーからも練習する姿が見られた。18番で2オン狙いのプロが右バンカーに外したら、それは「想定内のミス」ということになるのかもしれない。
![画像: 右バンカー。2オン狙いは外したらココということか](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/cad1bd9994047a6c5b26a9a51b58db73a41ec842_xlarge.jpg)
右バンカー。2オン狙いは外したらココということか
また、見ての通りグリーンは巨大。2オン可能で池も絡んだこのホールからは「大逆転」の匂いもしてくる。
![画像2: 18番。2オンも狙えるパー5で大逆転は起こるか!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/20aa978551830e5674c374d81fda9c8781057598_xlarge.jpg)
もうひとつの特徴は、長く伸ばされたラフ。このラフにボールがすっぽり埋まるようなことになれば、それはワンペナクラスの難易度になりそう。飛距離はもちろん、正確性とたしかな戦略眼もなければ、コース攻略はおぼつかないだろう。
![画像3: 18番。2オンも狙えるパー5で大逆転は起こるか!?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2017/07/05/cbd5c4e51bc091ebb855836baade421c37f718d9_xlarge.jpg)
大会は2017年7月6日開幕。果たして、勝つのは!?