「“世界一、愛されるプロになる”を目標に頑張りたい」(勝)
小学5年からダンロップのクラブを使用しているという、勝みなみ。会見では「ほかのメーカーとのクラブ契約は考えたことがないです」と、“ダンロップとの相思相愛ぶり”を披露した。
「ダンロップのみなさんは、クラブやボールなどのギアのサポートだけではなく、トーナメント会場でわからないことを親身になって教えてくれました。働いている方々の人間性がすごく好きなので、これからもお世話になりたい気持ちになりました。私の目標は、尊敬する宮里藍さんのように『世界一、愛されるプロになる』こと。ダンロップのみなさんとともに、目標に向けて努力していきたいと思います」(勝)
会見中には、同社と契約する日本女子プロゴルフ協会(LPGA)の樋口久子相談役と、LPGAの小林浩美会長、元賞金女王の古閑美保からビデオメッセージが贈られ、勝を激励した。
「まだ世界に行くことは考えていないが、いずれは何年かかってもいいので『世界ランキング1位』になりたい。良いときも悪いときもあるが、そこをどう乗り切っていけるかを考えていきたい」と、会見を締めくくった。
松山英樹でおなじみの“スリクソン”を使用
ボール:NEW スリクソン Z-STARシリーズ
ドライバー:スリクソン Z565
フェアウェイウッド:スリクソン Z F65(#3、#5)
ユーティリティ:スリクソン Z H65 ハイブリッド(#4)
アイアン:スリクソン Z765(#5~7)
スリクソン Z965(#8~PW)
ウェッジ:クリーブランド 588 RTX3.0(50°、54°、58°)
以前よりスリクソンを使用しているので大きく変更はない。クラブ以外にも、ヘッドウェア、キャディバッグ、グローブ、アンブレラもスリクソン契約となった。
勝は、9月22日~24日、宮城県・利府ゴルフ倶楽部で行われる「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で初めてホステスプロを務める予定だ。
写真/矢田部 裕