小平、藍ちゃん、キンクミ……みんな“インスタグラマー”
こんにちはケンジロウです。今回は男子プロのSNS事情のお話をひとつ。
最近はプロもInstagram(以下インスタ)やFacebook(以下FB)、そしてTwitter等で
自身の情報を上げる機会が増えましたよね。僕らが普段取材するような“おいしいネタ”もあげているのでこちら取材側はちょっぴり困っちゃいますよね。
男子プロの中でインスタが人気なのは、フォロワー数5,500人(2017年9月15日時点)ぐらいいる小平智プロ。こちらがそのインスタのトップページ。
女子プロの藍ちゃんの65万(宮里藍)やキンクミの63万(金田久美子)ほどではないですが、小平選手もじわじわとフォロワー数を伸ばしていますよね。
なぜ彼のインスタが流行っているのかというと、小平プロはときおりインスタのライブ動画「インスタライブ」でツアーの練習場のシーン、ホテルの室内での動画などをあげていたりしていて、プロのプライベートなネタをあげていることがウケているかもしれませんね。
僕も先日取材をしていたら、逆取材!? されて小平プロのインスタライブに映っちゃいました。何をしゃべっていいかわからなくて、なんかこっ恥ずかしかったです。
他にも人気があるのが、ヨコシンこと横田真一プロが不定期でアップする「試合でやれよシリーズ」。これがそのインスタトップページ。
「試合でやれよシリーズ」は、試合でやりたいけどなかなか勇気がいる難しいショットを動画で解説しているもの。夢は最終日の最終組にその技をやって、それで優勝することだそうですよ。
詳しくはこちらをcheck。
1万アクセスを超えたヒットの回が、第24弾のカートをかわしてグリーンを狙う「超フックボール」。その他、強烈スピンのチップインとか横に転がるカニスピンとか、業師ヨコシンの技術を惜しみなく動画で載せています。
そんなヨコシンの「試合でやれよシリーズ」撮影現場を取材してきました。
場所は芥屋ゴルフ倶楽部のバンカー練習場。なにやらボールをバンカーの淵にセットしています。しかもグリーンとは反対側の淵。そしてアゴの下のバンカーの砂を払ったかと思うと、ピンとは真逆を向いてアドレスをとりました。
あのー、横田プロ、グリーンは後ろ側ですけど…。
「いいんです。見ていてください」(ヨコシン)
と言って思いっきりフルショットして出た球は、ヨコシンの真後ろに飛んでいき、見事ナイスオン。
お決まりのガッツポーズをカメラに見せてからひとこと。
「自打球しやすいのでヨイ子は真似しないでくださいね」
なんかハーフトップして前に飛んじゃいそう……。
この「試合でやれよシリーズ」の最新回「後ろのピンに寄せるアプローチ」はヨコシンのインスタにアップされています。「#試合でやれよ」で検索してみてください!
最後に以下にプロの人気のインスタのリンク載せておきますね。
※月刊ゴルフダイジェスト2017年11月号では、ヨコシン自らがこの技を解説。そちらもチェック!