ゴルフダイジェストの読者NO.1を決める試合「リーダーズ選手権」。2017年の優勝者・森山錬選手には、男子レギュラーツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」の“マンデートーナメント”の出場権が与えられた。2017年10月23日、台風の影響が残るコンディションの中、読者代表が本戦出場をかけて、戦った!

「ゴルフダイジェスト読者代表として、バーディ奪ってきました」

2017年9月に浜松シーサイドGCで開催された「リーダーズ選手権」を2位に6打差をつけて制した森山錬選手。その資格で得た、男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」のマンデートーナメントに挑んだ。

マンデーとは、本戦の出場権をかけて主にトーナメント開催週の月曜日に開催されるワンデートーナメントのこと。今回の「マイナビABC」ではツアー優勝経験者を複数含むプロアマ計87名が挑み、10名が通過の狭き門となった。そこに、“読者代表”も挑んだ格好だ。

台風21号の影響で、9ホール競技となったマンデートーナメント。インスタート、アウトスタートそれぞれ成績上位5名が本戦出場となるサバイバルレースに挑んだ森山選手は粘りのゴルフを展開するが……16番ホールで痛恨のトリプルボギー。マンデー突破が絶望的な状況となってしまう。

それでも、「自分の持ち味はドライバーの飛距離」と最後まで集中力を切らさず、パー5の18番ホールでは得意のドライバーで飛ばし、セカンドは6番アイアンで2オンに成功すると、見事バーディ。「ゴルフダイジェスト読者代表として、バーディ奪ってきました(笑)」と笑顔を見せてくれた。森山選手。終わってみればやはり16番の“トリ”が響き、9ホールで3オーバーと、通過ラインには5打及ばなかったものの、読者代表として爪痕を残してくれた。

画像: マンデー突破はならなかったが、プロに混じって“最強の読者”の名に恥じない堂々の戦いを披露してくれた

マンデー突破はならなかったが、プロに混じって“最強の読者”の名に恥じない堂々の戦いを披露してくれた

「9ホールの競技ということで、1ホール1ホールの重み、1打1打の重みを改めて痛感しました。通過できなかったのは残念ですが、とてもいい経験となりました!」(森山)

画像: 「いい経験になりました!」と笑顔の森山選手

「いい経験になりました!」と笑顔の森山選手

まだ21歳、実はまだプロを諦めていないという森山選手。来年、2018年の「リーダーズ選手権」でも、連覇に向けて大暴れしてくれそうな気配だ。

2018年も読者なら誰でも参加できるゴルフダイジェスト「リーダーズ選手権」を開催します。大会日程、申し込みは2018年1月下旬発表予定! 週刊、月刊ゴルフダイジェスト、チョイスの誌面および当Webサイトみんなのゴルフダイジェストで発表いたします。2018年のチャンピオンはあなたかもしれない!

2017年10月24日10時50分誤字修正しました

This article is a sponsored article by
''.