917シリーズはすべてが“進化した”クラブ
タイトリストの「917」シリーズは、ツアープロからアマチュアまで幅広い層に人気のクラブ。従来のモデルからもっとも大きな進化を遂げたのは、ウェートを入れ替えるだけでヘッドの重心をトウ・ヒール方向に移動できる「SURE FIT®CG」システムだろう。
引き締まった打音と打感。オーソドックスな見た目と、ツアープロが好む要素が詰まったクラブだけに、アダム・スコットやジャスティン・トーマスなどのトッププロもこぞって「917」を使用している。

タイトリスト「917 D2」(左)と「917 D3」(右)
まずは、「917 D2」をプロ3人に試打してもらった。安心感のある大きなヘッドと直進性が高くミスヒットに強い鍛造フェースが特徴だが、いったいプロの評価は?
●シャフト Titleist Speeder 517(S)●ロフト角 9.5度 ●ヘッド体積 460cc ●ライ角 58.5度 ●長さ 45.5インチ ●クラブ重量 307グラム ●価格 7万5000円(税抜)
「ヘッドの重みを感じやすく、振り心地がいいです。純正シャフトとヘッドの相性が抜群で曲がるイメージがまったくありません」(五十嵐瑞江プロ)
「アドレスでソールしたときにフェースが左を向かず、構えただけで真っすぐ飛びそうな安心感のあるヘッド。不安なく気持ちよく振れる」(江本光プロ)

「917 D2」試打データ。「ヘッドを感じやすく、ラインが出しやすい」と五十嵐プロ
次に試打した「917 D3」は、「D2」よりもひと回りヘッドが小ぶりで、操作性重視のモデル。使う人の思い通りの弾道で飛ばすことができるクラブだ。

●シャフト Titleist Speeder 517(S)●ロフト角 9.5度 ●ヘッド体積 440cc ●ライ角 58.5度 ●長さ 45.5インチ ●クラブ重量 307グラム ●価格 7万5000円(税抜)。シュアフィットCGにより、重心位置を変更可能なのが嬉しい
「『917 D2』よりヘッドがシャープに見えてシンプル。球は中弾道で左右のバラつきも少ないですが、重心距離が短いのでドローが打ちやすい」(伊丹大介プロ)
「『D2』より直進性の高い強いボールが出る。低スピンでぐんぐん前に行く感じ。操作性も高いので、上級者好み」(江本)

「917 D3」の試打データ。江本プロは「強弾道で曲がりにくい球が打てる」と絶賛した
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写真/有原裕晶、野村知也、三木崇徳