現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年1月号(ローリー・マキロイが表紙)では、役立つ上達企画が満載! なかでも注目してほしい内容を紹介します。

“手元の浮き”はミスの元凶!

画像: “手元の浮き”はミスの元凶!

「手元を低く下ろしたほうがいい」というのはよく聞く言葉だが、なぜ手元を低くしたほうがいいのか?「手元を低く保つことによって、インパクトがゾーンになり厚い当たりになって飛距離につながる」というのは、今季3勝を挙げ選手会長としてもツアーをけん引している宮里優作プロ。

この手元の浮きを直すための今平周吾プロの“フトコロの作り方”や、石川遼プロの“クラブ2本素振り”など、手元を低く保ったままインパクトを迎えるためのレッスンが目白押し。これを読めば多くのミスショットは撲滅できますよ!

傾斜別! ピタリと寄せる方法とは?

画像: 傾斜別! ピタリと寄せる方法とは?

左足上がり、左足上がり、つま先下がり、つま先上がりなどグリーン周りで出くわす4つの傾斜からのアプローチ。でもこの4つのライ、どうやって構えてどうやって打つの? そこで傾斜からでもしっかり“寄せワン率”を上げるための打ち方をショートゲームの達人、今野康晴プロに教わった。

なかでも一番難しいとされるのが「左足下がり」のアプローチ。プロでも難しいライだが、右足を後ろに引いてコックを使い、左下に振り抜くことで上手く打てるという。他にも「傾斜別アドレス早見表」など、ラウンド前に覚えておきたいレッスンが盛りだくさんだ。

成功を生み出す“ルーティン”を手に入れよう!

画像: 成功を生み出す“ルーティン”を手に入れよう!

「日本女子オープン連覇の畑岡奈紗プロのピョンピョン跳ねるルーティンや、日本オープンで優勝争いを繰り広げた金谷拓実くんのライン読みのルーティンは、イメージ力をアップさせることで成功へ導いている」というのは五輪選手などのメンタルコーチを務める鈴木颯人氏。

僕たちの打つ前の素振りはただの準備運動でしかなく、いい結果を生むルーティンにはなっていない。そこで重要なのが、“フォロースルー”までルーティンと考えること。こうすることでインパクトまでの集中が途切れずに球筋の強い球が打てるのだ。他にも迷ったときの考え方などラウンドで役立つ“最新ルーティン”を学ぼう!

自分に合った「エースパター」を見つけよう!

画像: 自分に合った「エースパター」を見つけよう!

今使っているパター、自信をもって「これが自分のエースだ」と言えますか?多くの種類があり自分に合ったモデルが分かりづらいのがパター。そんなゴルファーの悩みを解決します。

今どきパター66モデルをネックの形状別で分け、どんなストロークに合うのかを徹底研究。小平智プロや池田勇太プロのエースパターの考えなども参考にして、自分に合ったパターを見つけ出そう!

“科学の力”で飛距離アップを実現する

画像: “科学の力”で飛距離アップを実現する

兄はヘッドスピードに関連した博士論文を書き、弟は大学で教鞭をとる異色のプロゴルファー「江原兄弟」。そんな2人が研究に研究を重ねた結果、飛ばしには“瞬発力”が大きく関係しているという結論にたどり着いた。

その瞬発力を効率よく使うために必要な筋力は、左もも裏、右わき腹、そして右上腕の3つ。それぞれの筋肉の使い方や、トレーニング方法を紹介。この3カ所を効率よく使って自分史上最高の飛びを実現しよう!

ショートアイアンで“5打縮める”レッスン!

画像: ショートアイアンで“5打縮める”レッスン!

65人のアベレージゴルファーに残り120ヤードの距離を打ってもらったところ、グリーンに乗ったのは約半数で、ピンに寄ったのはわずか3人。ショートアイアンは打てているようで意外と打てていない実態が明らかになった。

8番アイアン、9番アイアン、PWの3本できっちりピンに寄せるために、百戦錬磨のトップアマ達に秘訣を聞きに行った。そのいちばんの秘訣は、軸をブラさないで体で振ること。そのために、逆さにクラブを持って円を描くように振る練習などなど……、ショートアイアンを狙った距離通りに打ってピンに寄せるための情報が満載だ。

続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年1月号(2017年11月21日発売)でチェックしよう!

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