ショートコースを舞台に、気軽に競技ゴルフの楽しさを味わえる「ショートコース選手権」。2017-2018年の秋から来春にかけては、ペアで出場できる「ショートコース選手権ダブルス」が開催中。12月2日(土)に「多摩川ゴルフ倶楽部」で開催された、関東予選の2試合目の模様をレポート!

多摩川の河川敷を舞台に、熱い戦いが繰り広げられた

多摩川ゴルフ倶楽部は東横線「丸子橋駅」から徒歩10分とアクセス抜群。サイクリングや散歩、ジョギングと周辺住民の憩いの場である多摩川の河川敷にあり、一人で来場しても組合わせてくれるので気軽にプレーできる。河川敷だけに風の影響が強いコースだが、当日は快晴で風も強くなく、絶好の“ショートコース日和”となった。

とはいえ、実は多摩川GCは10月に来た台風21号の影響で隣を流れている多摩川が増水しコース全体がかなりの被害を受けたこともあり、グリーン以外の芝はほぼ寝ている状態。フェアウィもベアグラウンドになっているといった“激ムズ”のコンディション。そんな中、選手たちは決勝進出枠の7つの席を争った。

画像: タフなコンディションの中、小技自慢たちが技を競った

タフなコンディションの中、小技自慢たちが技を競った

ハーフターン終了時点でトップは岡部・中野渡ペアの2アンダー。続いてイーブンパーの1ペア、1オーバーの2ペアが追う展開となった。昨年の多摩川予選会を1位で通過した小野・佐藤のレジェンドペアは1オーバーでターンして行った。見事決勝進出を果たしたのは果たしてどのペアか……?

レジェンドコンビが“狙って”メダリスト連覇を達成した

首位と1打差内に4ペアがひしめく大激戦となった今試合。18ホールのプレーを終え、優勝はハーフターン時の3ストローク差をひっくり返した小野・佐藤ペア。見事メダリスト(予選トップ通過)連覇を果たした。

また、決勝大会への切符は、今回3位に入った増田・大澤ペアがすでに先月の予選で出場枠を持っているため、8位の小島・上田ペアまでがゲット。

画像: レジェンドコンビが“狙って”メダリスト連覇を達成した

優勝の小野孝司・佐藤典生ペアは、「メダリスト連覇を狙って今年も参加した。ハーフターンの時点でトップのスコアを確認し、後半は2人の息がぴったり合った」と”多摩川のレジェンド”ペア。
 

画像: メダリスト 佐藤典生(左)小野孝司(右)

メダリスト 佐藤典生(左)小野孝司(右)

残る2017-2018シーズンの「ショートコース選手権ダブルス」は、1月27日(土)アコーディア・ガーデン志津、2月17日(土)羽根沢ゴルフクラブで開催。エントリーはまだまだ受付中なので、お申し込みはお早めに!!

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