日本のゴルフ場、フェアウェイの両サイドがすり鉢状に傾斜しているホールが多い。右方向へ飛ぶ確率が高いスライサーは、右斜面の「つま先上がり」のライからグリーンを狙うケースが多くなる。今回は、スライサーにとっての定番のセカンドショットといえるつま先上がりからの打ち方を紹介しよう。

スライサーでも必ずフックする

ゴルフダイジェスト編集部(以下GD):つま先上がりのライからグリーンを狙うショットで、まず気をつけることはなんですか。

山本昭一(以下山本):スウィング軌道がフラットになることを、理解して振ることです。スライサーの人がいつものように振ってしまうとダフってしまいます。少し横振りを意識するといいかもしれません。

画像: 「スウィング軌道はフラットになります。通常のショットのようにトップを振り上げると、軌道が変わりやすくダフってしまうので、小さいトップにしよう。」(山本)

「スウィング軌道はフラットになります。通常のショットのようにトップを振り上げると、軌道が変わりやすくダフってしまうので、小さいトップにしよう。」(山本)

GD:つま先上がりはフックが出やすいライですが、グリーンを狙う時に注意する点は?

山本:スライサーの多くは、ややカット軌道のため、フックの度合いが少なくなる傾向にあります。ですが、基本的には必ずフックするものだと思ってピンの右を狙っていくことです。もちろん傾斜の強さによって曲がり幅が変わりますが、斜度によっては2ピン以上、右を狙うこともあります。あとは、下半身はなるべく動かさず、上半身だけで打つことでダフリのミスが防げ、クリーンにボールをとらえることができます。

画像: つま先上がりはヘッドが少しでも下から入ると、ダフってしまう。ダウンスウィングでは体の軸が右に傾かないように気を付け、右ひじを体に付けない意識でインパクトしよう

つま先上がりはヘッドが少しでも下から入ると、ダフってしまう。ダウンスウィングでは体の軸が右に傾かないように気を付け、右ひじを体に付けない意識でインパクトしよう

この記事は、週刊ゴルフダイジェスト2018年1/9・16号「スライサー2打目の定位置。『つま先上がり』の打ち方」の一部を抜粋。「スライサーの2打目はつま先上がりから」ということはもはや定番。2打目のつま先上がりから上手く打つことができれば、ナイスオンも期待できる。続きは本誌にて。

写真/有原裕晶

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