日本でも人気のボーケイ「SM7」ウェッジ。その後継機となる「SM7」は好評だった「SM6」の改良版。新しいソール形状である「Dグラインド」を新採用し、重心がヘッドの芯にあたるように番手ごとに重心高を微調整しているという。
![画像: ボーケイのニューウェッジ「SM7」](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2018/01/29/b8126dbf2c46229203460d617e463865d63e22d3_xlarge.jpg)
ボーケイのニューウェッジ「SM7」
「ツアークロム」「ブラッシュドスチール」、そしてアメリカ限定の黒い「ノーメッキ」の三色展開で、フェース面には「ヒートトリートメント」が施されクラブが長持ちするという今回のSM7。フェース面にはパラレル(並行)ミーリングを採用しており、スピンの安定感や、クラブとしてのバランスの良さを感じさせる作りは、さすがボーケイといったところだ。
![画像: 鹿又(右)、QP(左)の「ギア猿」出演陣も、“SM7”に興味津々](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2018/01/29/1f71614638988c9d9ce9f626f2818c1266dfa84d_xlarge.jpg)
鹿又(右)、QP(左)の「ギア猿」出演陣も、“SM7”に興味津々
試打したクラブコーディネーターで「ギア猿」出演者の鹿又芳典さんは語る。
「スピン性能と操作性の高いバランスを実現させたのがこのシリーズですが、新たに6つ目のソール形状となる、Dグラインドが登場しました。SM6のなかでもプロの使用率の高いMグラインドのハイバウンス版といったイメージで、操作性だけでなく寛容性もとても高く、アマチュアに魅力的なソール形状と言えそうです。高重心かつフェース面の熱処理も加わったことで安定したスピン性能が得られ、素材が変わったのかと思ってしまうくらいの打感のよさが際立っています」(鹿又)
同じく出演者のQPこ関雅史プロも、「Dグラインドはアメリカの芝との相性が抜群!」と驚きの声をあげた。
![画像: 米国限定だというノーメッキの「マットブラック」。これは渋い!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2018/01/29/c34f7bfdd03489eab2961a03d56776fa7fd34be5_xlarge.jpg)
米国限定だというノーメッキの「マットブラック」。これは渋い!
このSM7、米国のタイトリストのサイトによれば、ロフトラインアップは46度のピッチングウェッジから62度のロブウェッジまで2度刻み。6種類あるソールとの組み合わせは実に20通り以上で、自分のアイアンとの流れやスウィングに合わせ、組み合わせは自由自在といったところのようだ。
日本ではまだ未発表のSM7のようなクラブに触れられるのも魅力のPGAショーの情報は、博多華丸、関雅史、鹿又芳典の3人がゴルフギアの楽しみを伝えるゴルフネットワークの新感覚ゴルフギア番組「ギア猿」で詳しくレポート。
番組名:「ギア猿〜アメリカPGAショーをサルベージ(1)〜」
放送日時:2018年2月16日(金)よる11時から90分
※CSゴルフネットワークで放送
詳しくは下記画像リンクより番組公式HPをチェック!