2018年春夏ファッションブックが特別付録です!
今季のイチオシ“都市型スポーティ”の最新ウェアをご紹介。多くの人気ウェアブランドの全身コーディネートなど、“上手そう!”に見えるアイテムばかりを集めました!ぜひウェア買い替えの参考にしてください!
“ねん転差”を作って飛ばしの潜在能力を目覚めさせよう!
「上半身と下半身の分離(ねん転)が上手くいけば、軌道の安定とパワーアップの両立が実現できる」というのは、ツアーイチ“上下の分離”を実践している宮本勝昌プロ。
「トップ位置では腰よりも上体を深く回し、ねん転差を作り出し、ここから切り返しで、下半身、腰が先行して回り上体が遅れて下りてくる。この切り返しのときに、ねん転差が最大になることがポイントです」(宮本プロ)
このねん転差を手に入れるためのコツを、米PGAツアーで活躍中のローリー・マキロイや、タイガー・ウッズのスウィングで解説。他にも今平周吾プロの右股関節に棒を挟んでねん転を作る方法や、ねん転差丸わかりドリルをご紹介。ねん転を手に入れて最大飛距離を伸ばそう!
春ゴルフに役立つ“ノックダウンショット”を覚えよう!
「これからの時季は、芝が薄く強風の日が多くなる。そんなときに低弾道で風に強く、芝が薄いライでもダフリにくい “ノックダウンショット”が大きな武器となる」というのは、ショットメーカーの高橋竜彦プロ。多くのプロも実践するという、この“ノックダウンショット”を教わってきました。
ノックダウンショットの最大のポイントは、打ち込まずにボールを“払い打つ”こと。そのために、左腕を外旋させながらインパクトをして、フェースターンを使ってゆるやかな軌道でボールをとらえる方法や、フォローだけでボールを飛ばすドリルなど“ノックダウンショット”を手に入れるためのコツをたっぷりご紹介。この時季のラウンドでも必ず役に立つ“ノックダウンショット”を手に入れよう!
大事な場面で訪れる“ビビリ”を味方につけよう!
ベストスコア更新やなどの大事な場面で突如訪れる“ビビリ”の恐怖心。しかし、この“ビビリ”、ダメな心理状態と思い込んでいませんか?「実は“ビビリ”はプラスに転換することで高いパフォーマンスを発揮できるようになるんです」というのは、人間の動作研究のスペシャリスト長野明紀氏。
この高いパフォーマンスを発揮するための“心技体”のビビリ克服法を紹介。4秒吸って8秒で吐き出す呼吸法など、すぐにでも取り入れられるものばかり。これさえ読めば、もう大事な場面での“ビビリ”も怖くなくなるぞ!
マスターズ出場選手のセッティングから学ぼう!
4月5日から始まる「マスターズ」。今回は、その出場選手である米PGAツアートップ19選手の最新クラブセッティングを大研究。ギアのスペックから性能、スウィングの特徴まで網羅しました。
他にも、世界のトップ選手が選ぶグリップや、ボールとドライバーの相性など、自分のセッティングを見直すための情報が盛りだくさん。世界トッププロのセッティングを参考にして、自分に合った最高14本を作り出そう!
やさしく飛ばせるUTの正解は上からビシッと!
やさしく打てるはずのUTがいつも芯に当たらず、ミスばかり。こんな人も多いはず。それもそのはず。「多くの人はFWの仲間だと思い、必要以上に球を高く上げようとして、ミスしているんです」というのは、アマチュアのゴルフに精通する小野寺誠プロ。
「UTは打ち込むのか、それとも払い打つのかで迷う人がいると思いますが、そもそもUTは、ロングアイアンの代わりとして入れるクラブ。これを理解すれば、上からビシッと打っていくことに疑問はなくなるはずです。そして、ボールはセンター寄りに置くなど打ち込んでいくためのアドレスをとることが重要ですね」(小野寺プロ)
他にもラフやバンカー、ライ別の打ち方も紹介。これさえ読めば、2打目でピンチをチャンスに変えられるぞ!
バンカーショットの基本を見直そう!
“砂を爆発させる”や“カットに打つ”など基本は分かっているはずなのに、バンカーから思うように出ない。こんな悩みがある人は多いはず。そこで立ち上がったのが、バンカーの名手・藤田寛之プロ。
「バンカーが苦手な人は、“なんとなく”がより難しくしてしまっています。なんとなくフェースを開いたり、なんとなくカットに振ったりしてしまうことが原因なんです。まずはクラブを開いて握ることがファーストステップ。そこからリーディングエッジが目標を向く角度まで左を向いて、あとは振り抜くだけです。特殊なことをやろうとしすぎず、シンプルに考えることが、バンカーを攻略する大事なポイントです」(藤田プロ)
バンカーの名手、藤田寛之プロから基本を学べば、アナタもバンカーの名手に一歩前進できる!
続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年5月号(2018年3月20日発売)でチェックしよう!