1996年生まれ香川県出身の森田遥(もりた・はるか)。2017年の北海道meijiカップで初優勝を挙げ、賞金ランク13位に。キレのいいスウィングを武器に、2018シーズン2勝目を狙う。そんな彼女が選んだ14本のクラブとは?
イメージ通りのドローボールが打てる、お気に入りのドライバー
「2018シーズンからヨネックスと用具契約を結んだ森田遥。開幕から3戦を終えた時点で、クラブに対してかなりの好感触を得ている。なかでも自信を持っているのがドライバーだ。
「かなりいいですね。スペック的には、昨年まで使用していたもの(本間ゴルフ)に合わせてもらっているんですが、構えたときの顔やスウィングしたときのバランスがいいんです。シャフトとのマッチングがいいのかもしれません。以前は中調子にしたり、先調子にしたり、いろんなことをやりすぎてわからなくなっていたんですが、シャフトがはまったことで今はまったく迷いがありません」(森田)。
森田はヨネックスのオリジナルシャフトを使用しているが、飛距離にも満足しているという。
クラブのおかげで、ショットに自信が持てるように
また、アイアンに関しては昨年(2017年)までのタイプよりも少しやさしいモデルを使用している。
「楽にボールが上がるので、ショットにかかるプレッシャーが少なくなったように感じています。ドライバーと同じで全体のバランスがいいんです」(森田)。
今季2018シーズン、狙うのはもちろんツアー2勝目。クラブへの信頼感が増すほどに、森田のショットの切れ味は鋭くなるはずだ。
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写真/岡沢裕行