現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年8月号(小平智が表紙)は上達企画、ギア特集がてんこ盛り! なかでも注目してほしい内容を紹介します。

アイアンで芯を喰うための4大要素を知ろう!

画像: アイアンで芯を喰うための4大要素を知ろう!

アイアンはダウンブローが基本でしょ? と言われることが多いが、実はそれだけではないんです。実際にインパクトを3D計測することで見えてきたプロとの大きな差、これがインパクト時の“ライ角”だったんです。アマチュアの多くは、“激”トウダウンしていて、フェースの開閉ができず、毎回芯を喰わせることができなくて出球もマチマチになってしまうんです。

トウダウンせずに、毎回芯を喰うためのコツを多くのアマチュアのスウィングに精通する田中秀道プロや、ミズノオープンで優勝しブレイク中の秋吉翔太プロが解説。他にも、松山英樹プロや石川遼プロのスタンスを体感できるページをご用意。これを読めば、打った瞬間にナイスオン確定のショットも夢じゃないぞ!

山坂コースのクラチャンに聞いた「打ち下ろし」のティショット攻略法!

画像: 山坂コースのクラチャンに聞いた「打ち下ろし」のティショット攻略法!

打ち下ろしのティショットは、飛ばせるチャンスでもあるが、ミスしたときのリスクも高い。そんな打ち下ろしホールでも「しっかり飛ばせてフェアウェイをキープできる攻略法がある」と小田原城CCのクラチャン、菅田さんは言う。

「まず打ち下ろしで、大切なのは目線を下げないこと。打ち下ろしではどうしても目線が下がり、体が開き、引っかけのミスが出やすいんです。なので私は空に“ストライクゾーン”の枠を作り、そこを狙っていくんです。こうすることで普段通りの構えとスウィングができるようになるんです」とのこと。他にも長瀞CCのクラチャン相田さんのハーフトップ打ちや、敷島CCのクラチャン雨宮さんの短く持ってハーフスウィングでの打ち下ろし攻略法をご紹介。これを読めば打ち下ろしでも自信を持って飛ばせます!

大ミスとオサラバできる“不惑のリズム”を手に入れよう!

画像: 大ミスとオサラバできる“不惑のリズム”を手に入れよう!

プロが優勝インタビューなどでよく口にする「今日はリズムが良かった」というひと言。そもそもこのリズムとはどういったものなのか。運動生理学のスペシャリスト内山秀一教授と岩本肇ティーチングプロに聞いてみた。

「ゴルフというスポーツは、環境も使うクラブも毎回変わります。加えて同伴競技者に影響されることもあるので、特にリズムは大切です。このリズムを崩さない方法として“オトマトぺ”をお勧めします。“オトマトぺ”は音や声、もの状態や動きを表す擬音語のこと。これにより、体の動きやリズム、タイミングを整える効果があると言われています」(内山教授)。また音には記憶を呼び起こす力があるので、リズムを崩さず持続する力もあるという。これを読んで18ホールリズムが崩れないゴルファーを目指そう!

80台が出せるウェッジセッティングを学ぼう!

画像: 80台が出せるウェッジセッティングを学ぼう!

PWの下に入れるウェッジ。このウェッジは2本? それとも3本? 何度を入れればいいの…、など悩みは尽きない。そこで今回は、100Y以内が楽しくてかつ上手くなるウェッジセッティングを徹底研究。女子プロのウェッジセッティングや、ロフト別の使い分け方など、私たちアマチュアに参考になる考え方が盛りだくさん。

他にも自分好みの顔を見つけられるモデルごとのカタログや、ヘッドスピードごとの飛距離、ライ別の打ち方レッスンなど、ウェッジを隅々まで研究している。これを読めばウェッジマスターになれちゃうぞ!

クラブの力を生かして打つ「パッシブトルク」を大研究!

画像: クラブの力を生かして打つ「パッシブトルク」を大研究!

最近よく聞く「パッシブトルク」と言う言葉。これってよくわからない……。「パッシブトルクとは、新しく生まれた理論と言うより、以前からプロも取り入れていた“クラブが生み出す力”です。簡単に言うと、手の動きとクラブの重心の動きのズレが生み出す力。ここで生まれた力が、スウィング面から外れたクラブの軌道を自然に戻し、インパクト前後で自然とフェースを返すんです」とアメリカの最新理論に精通し、自らもパッシブトルクを取り入れる石原健太郎プロが教えてくれた。

実際に「パッシブトルク」を使うための素振り練習法や、パッシブトルクを使って飛ばすダンスティン・ジョンソンや、セルヒオ・ガルシアのスウィング解説など、僕らアマチュアでもパッシブトルクを取り入れられる方法をご紹介。パッシブトルクの使い方を学んで、力を入れずに飛距離を伸ばす方法を学ぼう!

芝が強い夏は“ハイボール”で飛ばそう!

画像: 芝が強い夏は“ハイボール”で飛ばそう!

年々プロの弾道は高くなっているが、私たちアマチュアの弾道は低いまま…。ではどうすれば高くて飛ぶ球が打てるのか。松山英樹プロも憧れる高弾道ショットを放つ飛ばし屋、兼本貴司プロに教えてもらった。「アマチュアの多くが、オープンフェースでインパクトする“ニセ高弾道”と、あおり打ちによる“低いフック”によって飛距離を大きくロスしています。なので、まずは自分がどちらのタイプかを見極め、対処法することが大切です」(兼本プロ)

“ニセ高弾道”を直すための第一条件である、インパクト時のスクェアフェースの作り方や、“低いフック”を直すための真っすぐな軸で横から払い打つ方法をご紹介。これであなたも真のハイボールを手に入れられるぞ!

続きは、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト2018年8月号(2018年6月21日発売)でチェックしよう!

This article is a sponsored article by
''.