シーズン途中の順位でその後の出場優先度を決める、女子ツアーの「リランキング制度」。第一回目のリランキングで28位につけた原英莉花は、次回(9月)リランキングまでの出場権を得た。シーズン当初の出場優先度は(QTランク)117位。昨年までの仕組みであれば、主催者推薦以外での出場は厳しかったはず。新制度下で“下克上”を果たした原に、後半戦への意気込みを聞いた。
みんなのゴルフダイジェスト編集部(以下、編集):リランキング制度によってQTランク117位から後半戦の出場権を得ましたが、やはり狙っていましたか?
原:そうですね。最初はステップアップツアーを中心に戦っていこうとも思っていたのですが、(今回の制度を聞いて)後半戦も勢いに乗って戦いたいなと思ったので頑張りました。
編集:ステップアップツアーでは今季2勝。優勝を経て学んだことはありますか?
原:やはり最後まで諦めないことが一番ですね。
編集:さらに前半のレギュラーツアーでもほぼ予選通過と成績を残していますが、ステップアップツアーとレギュラーツアーで違うところはありますか?
原:違うところ……あまりないですかね。ステップアップツアーでもグリーンも結構速かったですし、ラフも深かったですし、ピンポジもシビアなことが多いのでそんなに違いはないかな。でも、やっぱりピンポジによって伸ばせる日と伸ばせない日があるじゃないですか。レギュラーツアーの上位の選手たちは(ステップアップツアーでは)我慢して耐えるピンポジでも伸ばしたり、逆に伸ばせる日に果てしない(良い)スコアが出たり。やっぱりまだまだ自分のひとつのミスが大きく影響するなというのは感じています。
編集:なるほど。後半戦の意気込みを教えてください。
原:後半戦の出場権を得たからには来年のシードを獲れるように頑張りたいと思います!
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限られたチャンスも実力できちんとモノにした原英莉花。後半戦での活躍も見守っていきたい。
撮影/田中宏幸、取材大会/アース・モンダミンカップ