2018年7月13日(金)~15日(日)にサマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント(以下サマンサタバサレディース)が行われる。サマンサタバサと言えば若い女性に人気のバッグやジュエリー、そしてゴルフウェアなども展開しており、ファッションブランドとしての知名度も抜群に高い。そんなサマンサタバサレディースの練習日でホステスプロをつとめる原江里菜、香妻琴乃、山村彩恵、堀奈津佳、勝みなみ、吉本ひかるのファッションチェックを一足先にやってきた。

ゴルフの後にはお笑いライブ!?

異例の6月の梅雨明けを経て夏がやってきた。そんな暑さの中イーグルポイントゴルフクラブで行われるのが、サマンサタバサレディースだ。

この大会は「ゴルフとファッションの融合」と他の大会にはないコンセプトを持ち、ゴルフ競技だけでなくファッション、ショッピング、グルメ、そしてお笑いライブなどここでしか体験できないイベントも開催する。

画像: 練習場にはゴルフボールで作ったサマンサタバサマークが!

練習場にはゴルフボールで作ったサマンサタバサマークが!

そんなサマンサタバサレディースの目玉のひとつと言えば6人のホステスプロたちだ。所属プロの香妻琴乃、山村彩恵を始め、ウェア契約を結ぶ原江里菜、堀奈津佳、勝みなみ、吉本ひかるが大会を盛り上げる。ファッションブランドが主催の大会ということで、今回は練習日にこの6人のホステスプロのファッションチェックをしてみた。選手たちのコメントとともに紹介しよう。

原江里菜は大人の装い

まずは原江里菜。大人っぽい装いで練習に励んでいた。

「今年は昨年より調子がいいですし、それに加えてリランキングも上位に入れて自分の順位で試合に出られることになったのは良かったです」(原)

画像: 原江里菜は落ち着いた色合いで大人の雰囲気

原江里菜は落ち着いた色合いで大人の雰囲気

「今年から契約プロに若く新しいメンバーも入りましたし、みんなで大会を盛り上げて、その中でも私が一番頑張れるようにしたいと思っています」(原)

香妻琴乃は爽やかなパステル色の迷彩柄の上下セットアップ。「シーズンの中でも一番力が入る大会です。ホステスプロとして出場するトーナメントは、サマンサタバサレディースしかないですし、その週は特別な1週間になるので、少しでもいい結果を出したいという気持ちが強いです」(香妻)

画像: パステルグリーン迷彩柄のセットアップを着こなす香妻

パステルグリーン迷彩柄のセットアップを着こなす香妻

「昨年は予選落ちしてしまったので、今年は優勝争いにからめるように頑張りたいと思います」(香妻)

山村彩恵は、明るいピンクのポロシャツがグリーンによく映えていた。

「ホステスプロとして出場させていただいて、今年でもう7年目になります。毎年素晴らしいコンディションのイーグルポイントゴルフクラブさんでプレーさせていただけることをとても楽しみにしています」(山村)

画像: 師匠の江連忠コーチとパッティングの練習に精が出る山村

師匠の江連忠コーチとパッティングの練習に精が出る山村

「最近はなかなか思うようなプレーができていませんがギャラリーのみなさんに『観ていて楽しいな』と思っていただけるような思い切りのいいプレーでこの大会を盛り上げていけるように頑張りたいと思います!」(山村)

堀奈津佳は、真っ赤なポロシャツでやる気がみなぎっていた。

「(サマンサタバサレディースのホステスプロとしては)今年で7回目になりますが、まだ良い成績を残せていないので、頑張りたいなという気持ちが強いです」(堀)

画像: 真っ赤なポロシャツで練習にも熱が入る堀

真っ赤なポロシャツで練習にも熱が入る堀

「サマンサタバサの関係者のみなさん、いつも応援してくださるみなさんや時間をたくさん過ごしている方たちがすぐ近くにいるというのはすごく励みになりますし、頑張ろうという気持ちももっと強くなります。今年は自分の調子も少しずつ上向いてきていると感じているので、まずは3日間しっかりゴルフをすること。それが今の私の目標で、少しでも上の順位で追われたら良いと思います」(堀)

また、今年から新しくホステスプロに加わったのは勝みなみ。

「アマチュアのときからサマンサタバサのウェアを着ていたので、プロになって正式にウェア契約を結んでいただいたのはすごく嬉しかったです」(勝)

画像: 紺色に薄いピンクを合わせて着こなす勝

紺色に薄いピンクを合わせて着こなす勝

「今年はホステスプロとして初めて出場しますが、やはり結果を残したいですし、少しでも恩返しができればと思っています。目標は大きく、優勝を目標にして自分のゴルフをしていれば結果はついてくると思うので、まずはそこを意識して自分のゴルフに集中することを一番に考えたいです」(勝)

勝と同じ“黄金世代”の吉本ひかるはこの日ワンピースを着用。

「初めてホステスプロとして臨むので、良い成績を残すことが一番大事だと思いますが、気負わず、あまり意識せずに集中してプレーしたいと思います」(吉本)

画像: この日唯一ワンピースを着ていたのは吉本

この日唯一ワンピースを着ていたのは吉本

「前半戦はなかなか良い成績を出せなかったですが、気持ちの持って行きかたや試合の流れとかも今年が初めてだったので、良い経験になりました。そこで得たものは今後自分のものにできるように努力を重ねていきます。目標は予選通過は最低条件だと思いますし、その中でもチャンスがあればトップ10、優勝と目指してやっていきたいと思います」(吉本)

6人のホステスプロもアツい気持ちで戦うサマンサタバサレディース。電車でのアクセスも悪くないので、この週末足を運んでみては?

写真/矢田部裕 取材大会/サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント

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