1994年生まれ鹿児島県出身の香妻陣一朗(こうづま・じんいちろう)。ダンロップ・スリクソン福島オープンでは、新ドライバーを投入し、いきなりツアー記録タイとなる1日12アンダーというビッグスコアを叩き出した。残りシーズンで念願のツアー初優勝を目指す。そんな彼が選んだ14本のクラブとは?

フェードもドローも打ち分けられる操作性が魅力の新ドライバー

夏場に入り、調子を上げてきた香妻陣一朗。さらに賞金ランク上位浮上を狙うべく、ドライバーはこれまでの「スリクソンZ 565」から、最新の「Z 785」への変更を決意した。

画像: ドライバーは最新モデルの「スリクソンZ 785」へ変更。ドローとフェード、どちらの球も自在に打ち分けられる操作性のよさが魅力

ドライバーは最新モデルの「スリクソンZ 785」へ変更。ドローとフェード、どちらの球も自在に打ち分けられる操作性のよさが魅力

「新しいドライバーは、フェースにくっつく感覚があり、つかまりがとてもいい。ナチュラルに打てば、ドローにもなるところが気に入っています。もちろん、フェードもインパクトでフェースの逃がし方を少し変えていくだけで、簡単に打てる。とても操作性が高いクラブだと思いますね。自分は、つかまりすぎるクラブはあまり好きではないので、つかまらないようにスウィングで調整していましたが、このクラブは適度につかまるので、スウィングをいじる必要がありません。スライスに悩む人は、自然に振ればつかまるので、とても合うと思いますよ」

飛距離も今までのクラブと比べて「伸びている実感」があるという。

「スピン量が安定していて、中段道で飛んでいきます。飛距離は10ヤードくらい伸びましたね。シャフトとのマッチングもよく、切り返しで適度なしなりを感じられるので、気持ちよく振りぬくことができます」。

好感触の新相棒を武器に、目指すは悲願のツアー初優勝だ。

さらに詳しいクラブスペックは、週刊ゴルフダイジェスト9/4号「pro's spec」をチェック!

撮影/西本正明

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