1996年生まれ、大阪府出身の岡山絵里(おかやま・えり)。2018年5月のリゾートトラストレディスで念願の初優勝。先日行われたマンシングウェアレディース東海クラシックでも2位タイにつけ、9月16日現在賞金ランキング9位と年々確実に実力をつけている。ツアー屈指のこだわり派とも呼ばれる彼女が選んだ、14本のクラブとは?

構えた瞬間に「これだ!」と閃いた。超・感覚派のクラブ選び

ツアーの中心選手への階段を着実に駆け上がっている岡山絵里。強気なプレースタイルはまさにプロ向きだが、シャイで口下手な一面もある。そんな岡山はクラブへのこだわりも独自のものを持っている。ひと言でいえば超・感覚派。昨シーズンからクラブ契約もフリーにしている。

「打球がドローなので、構えたときにその弾道のイメージが湧くものを選んでいます。このロッディオは契約フリーになってからずっと使用しているものですが、自分に合っていると構えた瞬間に感じました」

画像: 契約フリーになって以来、ドライバーはずっとロッディオ。左右に加え、高低も打ち分けやすくライン出しができるのが特徴。ドライバー「ロッディオ タイプM LOW」(9.5度)

契約フリーになって以来、ドライバーはずっとロッディオ。左右に加え、高低も打ち分けやすくライン出しができるのが特徴。ドライバー「ロッディオ タイプM LOW」(9.5度)

現在も新しいクラブをテスト中!

最近は女子ツアーだけでなく、世界でもクラブ契約フリーの選手が増えている。もちろん自分にマッチした、自分が気になっているクラブを好きなタイミングで使用できるというメリットがあるが、岡山もそれを十分に感じている。その証拠に最近、新しいドライバーをテスト中で、次に勝ったときはドライバーに限らず、ニューギアがバッグに入っているかもしれない。

とはいえ、一度良いと感じたものはじっくりと使い続けるのが岡山。とくにアイアンはショットメーカーの岡山にとっては生命線。自らの感覚を重視するスタンスは今後も“不変”に違いない。

詳しいクラブスペックは、週刊ゴルフダイジェスト10/2号「pro's spec」をチェック!

撮影/増田保雄

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