女子ツアーの練習日に見つけたのが「えりなしウェア」を着こなす女子プロたち。アマチュア的には「えっ、えりなしでいいの?」と思ってしまうが、これはもちろんきちんと認められている。“えり”に関するプロとアマの違い、今一度おさらいしてみよう。

「えりなし」っていいんだっけ?

ゴルフウェアは「えりがあるものを着用しなければいけない」と認識している人は多い。ところが、樋口久子 三菱電機レディスの練習日、ドライビングレンジで目立っていたのはえりなしのウェアを着ていた選手たち。

画像: えりなしウェアがスポーティな印象の松田鈴英

えりなしウェアがスポーティな印象の松田鈴英

多くのゴルフ場では、ドレスコードが定められており、えりなしは認められない場合が少なくない。しかし、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)のトーナメント規定では、えりのないシャツについて、ゴルフウェアメーカーがゴルフウェアとして出しているものであれば許可されている。

画像: えりなしウェアを着こなす河本結

えりなしウェアを着こなす河本結

三菱電機レディスの練習日には、パッと見ただけで河本結、松田鈴英、松森杏佳の3人がえりなしウェアを着用していたが、なるほどゴルフウェアとしてデザインされているだけあって、機能的で、スポーティな印象を受ける。

では一般ゴルファーはどうだろうか。基本的には「ゴルフ場のドレスコード次第」だろう。各ゴルフ場が定めるドレスコードで許されていればOK、ダメならばNG。えりがないと言っても、タートルネックやモックネックはOKという場合もあるし、かりにえりなしがOKとされても、キャミソールやタンクトップなどはNGということもある。

画像: 松森杏佳もえりなしウェアを着用して練習していた

松森杏佳もえりなしウェアを着用して練習していた

ツアーの世界に話を戻すと、2017年に米女子ツアーでは服装に対するルールの厳格化が行われた。えりなしや胸元の大きく開いたトップス、スカートや短パンは「立っている時や膝を折り曲げた際に、常に下着をはいている部分が見えない長さでなければならない」などとされた。米女子ツアーでえりなしウェアといえばミッシェル・ウィ。タンクトップを着たり、Tシャツを着たりと、ゴルフ業界ではやはり賛否両論があった。

女子プロたちが着こなすえりなしウェア。果たして一般ゴルファーにも浸透し、どこのゴルフ場でも普通に着られる日はくるか……?

撮影/矢田部裕 取材大会/樋口久子 三菱電機レディース

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