キャロウェイが、女子プロゴルファーの三浦桃香との用具契約を発表した。気になるその中身とは!?

昨年は契約フリーながらキャロウェイのクラブを使用

開幕まであと約1カ月に迫っている女子ツアー。今年の注目選手の一人である三浦桃香が、キャロウェイとの用具契約を発表した。

「昨年もキャロウェイのクラブを使用していて、優れた性能を実感していましたし、スタッフの方からの手厚いサポートもありがたく感じていました。このたび契約できて本当にうれしく思いますし、いままで以上に頑張らなければ、と思っています」と三浦はコメント。

画像: キャロウェイとの契約を発表した三浦

キャロウェイとの契約を発表した三浦

昨年はクラブ契約フリーだったが、同社のGBBエピック サブゼロ、ローグサブゼロといったクラブを使用しており、その流れで契約に至ったようだ。

画像: 昨年からキャロウェイのクラブを使用していた(写真は2018年の伊藤園レディス 撮影/大澤進二)

昨年からキャロウェイのクラブを使用していた(写真は2018年の伊藤園レディス 撮影/大澤進二)

気になるそのセッティングの中身だが、ドライバーは最新モデルの“AIドライバー”ことエピックフラッシュ。3タイプある中から、三浦はスピンの少ないサブゼロをチョイス。これは、同じくキャロウェイ契約の石川遼が男子ツアーの開幕戦(SMBCシンガポールオープン)で使用したのと同じモデルで、さすが飛ばし屋らしいセレクトと言えそう。

画像: 三浦のセッティング。ドライバーは“AIドライバー”ことエピックフラッシュを使用予定

三浦のセッティング。ドライバーは“AIドライバー”ことエピックフラッシュを使用予定

3番ウッドもエピックフラッシュ。そして、その下は5、7、9と3本のショートウッドでつなぎ、2本のアイアンタイプのユーティリティ、4本のアイアン、2本のウェッジと組み合わせている。このセッティングで、開幕戦に向けて調整を進めているようだ。

海の向こうのPGAツアーでは、本間ゴルフとクラブ契約を交わしたジャスティン・ローズや、テーラーメイドとボール契約を交わしたリッキー・ファウラーが用具変更後いきなり勝利を挙げるなど、契約をスイッチした選手の活躍が目立つが、果たして三浦はどうか。

画像: ボールもキャロウェイ

ボールもキャロウェイ

女子ツアーの開幕が、ますます待ち遠しい!

【三浦桃香のクラブセッティング】
ドライバー:エピックフラッシュサブゼロ(9度)
3W:エピックフラッシュ
5、7、9W:ローグ
UT:XフォージドUTアイアン(27度、30度)
7I〜PW:APEXプロ
52度、58度:マックダディフォージド
パター:オデッセイ ストロークラボi #2M
ボール:クロム ソフト

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