ツアー会場の練習グリーンでド派手なヘッドカバーを発見! よーく見るとパールやキラキラのビーズがひとつひとつ手作業で縫い付けられている様子。さて、ここで問題。これは誰のヘッドカバーでしょうか?
こんなヘッドカバー今まで見たことない!
ツアー会場で見つけたド派手なヘッドカバー。ベースはミズノの純正ヘッドカバーだが、その純正にパールやビーズのキラキラがちりばめられている。よーく見ると透明な糸でひとつひとつ縫い付けられているようだ。
これは自己主張激しめ! さて、誰のヘッドカバーでしょう。
正解は原英莉花プロ! ミズノの契約プロということで、ある程度絞られてくるので少し簡単だったかもしれないが、上部には「ERIKA」と刺繍してあり、完全オリジナル。さらにラインストーンもちりばめられている。
昨年まではダンスウィズドラゴンのド派手ヘッドカバーを使っていたが、昨年ミズノの契約プロの中で「ミズノプロスタッフオブザイヤー」に輝いた原。契約プロとしてのミズノ愛の深さ故のヘッドカバーなのだろう。
女子プロは特に、ヘッドカバーで自己主張をする場合が多く、青木瀬令奈はスポンサーでもあるドン・キホーテのキャラクター「ドンペン」と「ドンコ」のヘッドカバーを着用している。
また、葭葉ルミも所属先である富士住建のマスコットキャラクター「フルまる」をヘッドカバーにしている。鳥のように見えるが、妖精だという豆知識も知っておこう。
大切なクラブを守るヘッドカバーは、女子プロの自己主張が垣間見える。ツアー観戦の際はそんなところにも目を向けてみると楽しいかもしれない。