貼るだけ(ただし丁寧に)で完成だが……
こんにちは! ゴルフ大好き、鈴木憲子です。みなさんのドライバーは何色ですか? 私は黒です。黒ってアスリートっぽくて悪くはないんですけど、ちょっと寂しいというかちょっと地味ですよね。もう見るだけでテンションが上がっちゃうようなドライバーが欲しいなんて思ったことはありませんか? 私はあります。
ないならデコればいいじゃない! というわけでネットでいろいろ探していたんですが、どうやらドライバーのクラウンに直接貼り付けるシールタイプのアイテムがあるみたいなんです。その名も「ゴルフスキン」。50種類以上の柄があって選ぶのも楽しいです。貼り付け重量は約2.5グラムとのことで、性能に大きな影響はなさそうですね。あるのかな。気にせず早速やってみたいと思います。
用意するのはこのゴルフスキンとハサミくらいです。空気をしっかり抜きたい人は、ドライヤーで温めながらやるといいみたいです。私は使いませんでしたが……。
順序ですが、まずゴルフスキンに同封されているアルコールティッシュのようなものでクラウン部分を拭きます。細かいほこりや汚れを落とすためだと思います。汚れているとシールが付きにくくなっちゃうかもしれませんからね。
その後、フェース側からクラウンとソールの境目にぐるーっと半周、シールを貼ります。このシールが貼れたら、次はクラウンのフェース側からシールを貼っていきます。シールの裏は細かく剥がせるようになっているので、この剥がす部分は1枚ずつ剥がして丁寧に貼っていきましょう。
貼るときにドライヤーを当てていくと、熱でシールがさらに密着するみたいなのでドライヤーを使いたいところですが、正直ひとりだと手が足りなくて私には難しかったです。
このシールを丁寧に丁寧に貼っていきますと、ドライバーのヘッドを包み込むように貼れるのですが、最終的にシールを残すのはクラウンの部分だけなので、ソール部分にまではみ出してしまった部分を剥がします。どうやって剥がすかと言いますと、最初にぐるっと貼ったシール、これを剥がしていきます。
このシールの中には細い糸が入っており、この糸で余計な部分をカットするようなイメージです。これ考えた人すごくないですか? ピーっと切ったらソール側にはみ出したシールをとってしまいましょう。
最後に、ソールとクラウンの境目、シールの端っこの部分ですね。ここからはがれてしまわないように保護シールを貼ります。これで完成です。
文字だとなんだかわかりにくいので、ぜひ動画を見てみてください。とっても簡単なのが分かっていただけると思います。あと、私がO型だというのもわかっていただけるかと思います(笑)! ちょっぴり失敗しちゃった……。
私のような不器用さんはぜひどなたか手伝ってくれる人をお願いして、2人でやることをオススメします! 2人でやれば全然難しくないし、失敗もしないはず。このシールを貼ることでオリジナルの1本になるだけじゃなくて、クラブに傷がつくのを保護することもできるので、ぜひみなさんも試してみてくださいね!
ちなみに柄は私が選んだものの他に、ユニオンジャック柄、迷彩柄、シンプルなライン柄に女性のお尻柄まで(笑)たくさんありますよ。
費用:3240円(税込み・ゴルフスキン代だけ)
かかる時間:20分程度