新ルールが施行されてから約半年。ゴルフ場ではピンを差したままパットする風景がすっかりおなじみになった。いちいち抜き差ししなくていいからグリーン上が快適……な一方で、どうしても違和感がぬぐい去れないという人も、意外と多いという声も。というわけでアンケート実施します!
「ピン差しパット、大歓迎なんです。ピンを抜いたり差したりする手間がないだけで、とくにセルフプレーではラクですから。ロングパットも目標があったほうがやりやすい。ただねえ、ショートパットはどうしても違和感があるんですよ」
と声を潜めて語ってくれたのは都内在住のある40代のサラリーマンゴルファー。ショートパットの際、ピンが差してあることで、単純にカップが狭く感じられてしまい、違和感があるのだとか。
「入る確率が変わるとかそんな話じゃないですし、仲間にいちいち“抜いてくれ”なんて頼めない。抜いたり差したりいちいちしてたらスロープレーになって本末転倒ですから。ただ、大きな声じゃ言えないけど、本音は“抜きたい”なんです。スコアは変わらないと思いますが(笑)」
一方で、ピンを差すようになってプレーも速くなり、パットにも好結果と喜んでいるゴルファーの声も聞く。抜く・抜かないはゴルファー個人の自由なので、完全に好みの問題だが、世の流れは「差す方向」。抜きたい派の「本当は抜きたいけど言えない」という気持ちも理解できる。
というわけでアンケート、ピン差しパット半年、みなさんはどう感じていますか?
まずはこの質問から。いつもの仲間とプレーする際、ピンは差す? 抜く?
次の質問。ピンを差したままのパットに違和感はある?
最後の質問。「ここはピンを抜きたいな」というとき、どうしてる?
みなさんはピン差しパットに違和感はある? ない? 是非教えてください。