“砂・芝”両用お助けウェッジの究極形
コンペの話をしていると、今年のゴルフルール改正まで広がった。「そう言えば、2打払うとバンカーの外にドロップできるそうですね」とゴルフ好きの友人が、僕をチラリとみながら言ってきた。
優勝候補と期待されていた前回のコンペで、最終ホールのバンカーから出すのに苦労し、悲惨な結果に終わったことを覚えていたからだ。誰でもそうだと思うが、一度やらかしてしまうと、何故か苦手意識を持ってしまう。それ以来、ゴルフ仲間のなかでは僕のことを「バンカーに入ると油の切れたロボットみたい」と、噂している。
YouTubeでも観てバンカーの研究をしようと思い、「オノフ ウェッジ ラボスペック フロッグス リープ Ⅱ」の動画がオススメで表示された。超ワイドで、ソールセンターを凹ませた独自のツインカットソールは、アプローチではザックリやトップを防ぎ、バンカーショットでは、ヘッドが砂に潜りにくく、エクスプロージョンショットをやさしくしてくれるそうだ。
ツインカットしているソールは、バウンスがダブルに効く。インパクト時に前のバウンスが効いて、砂に刺さりにくく、後ろのバウンスが砂をはじいて、バンカーからの脱出をサポートする。
もちろん密かに購入した。バンカーだけではなく、アプローチまでよくなってきた。自然とハンドファーストに構えることができるし、キャビティ部の独自の重量配分で、非常にミスに強く、絶大な安心感がある。
不思議なことに「入っても大丈夫」と思えばなかなか入らないのがバンカー。ワザとバンカーが多いコースをコンペの会場に選んだ友達の前でバンカーショットを見せてやりたいのにと思っていたが、その機会は次にとっておこう。ウェッジのことはあくまでご内密に。
ラボスペック フロッグス リープ Ⅱ2本セット(51度+58度)を2名に
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