初秋はゴルフ界では新商品の季節。販売に向けて各社今の時期はツアープロたちのインプレッションを集めているため、練習場で見たことのないクラブを試打しているプロをよく見かける。今回アネッサレディースで見つけたのはフォーティーンの新ウェッジ。早速レポート!

「構えた感じは悪くないですね」そう言いながらウェッジを試打していたのはアン・ソンジュ。フォーティーンからこの秋発売されるというDJシリーズの新商品「DJ‐4」だ。

画像: フォーティーンのDJシリーズがツアー初お目見え!

フォーティーンのDJシリーズがツアー初お目見え!

「アマチュア向けだからか、ヘッドは自分が使っているウェッジよりも大きく見えますね。構えた感じは悪くない。打感もやわらかいですし、結構使えそうな気がします」(アン・ソンジュ)

アン・ソンジュがこう話す通りヘッドはやや大振りだが、構えた感じは極端なグースネックではなく、開いても閉じても打ちやすそうで違和感がない。イメージも出しやすく、やわらかい打感も特長だ。

フォーティーンの広告企画担当の池田純さんはこう話す。

「単品ウェッジって元々プロモデルのクラブが多いのですが、もう少しやさしくクラブが機能してくれるのがDJ‐4です。ウェッジはソールが大切なので、幅もそうなんですがバウンスが強すぎると幅があるので跳ねすぎてしまいます。このDJ‐4はバウンスを抑えながら幅をとってあるんです。今回のは上から構えた感じもすごくグースのきいたアマチュア用というわけではないので、ある程度一生懸命プレーを頑張っている方がちょっとやさしく使えるというのを目指しています」(池田さん)

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