24時間ゴルフのことを考えている“ゴルフバカ”で、シングルハンディの腕前を持つイラストレーターの野村タケオがレッスン記事で紹介されたドリルに挑戦! 今回は、月刊ゴルフダイジェスト7月号に掲載されていた下半身リードの記事「すごいぞ!”お尻”のチカラ」をやってみた。

みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。僕はどうしても手打ちの癖が直らず、下半身リードってやつが上手くできなくて悩んでいます。上半身でボールを打ちに行ってしまうために、体が左に突っ込んでしまうんです。できればプロのように下半身リードでドライバーをぶっ飛ばしたい! そんな僕の目に月刊ゴルフダイジェスト7月号の特集が飛び込んできました!「すごいぞ!”お尻”のチカラ」って特集です。

画像: 下半身リードをするためにはヒップターンが重要だが、アマチュアにはこれがなかなか難しい

下半身リードをするためにはヒップターンが重要だが、アマチュアにはこれがなかなか難しい

なんでも下半身リードは体重移動や腰を意識するよりも「お尻」を使うイメージのほうが上手くいくとか。「お尻」なんてスウィング中に意識したことがなかったな~と思いながら興味津々で記事を読んでいたんですが、その中で中井学プロの「HIP TURN&HIP LEAD解ケツドリル集」ってのが僕にとても効果がありそうだったので、さっそくやってみることにしました!

画像: スウィング中には意外と意識していないお尻

スウィング中には意外と意識していないお尻

中井学プロと言えば20年も前から「ヒップターンスウィング」を提唱されていて、やっと時代が中井プロに追いついたという感じでしょうか。その中井プロが紹介するドリルが5つ掲載されていましたが、その中の2つが僕の心にビビッと来ました。そのうちのひとつが、下半身リードが上手くできない人のための「インパクトの形を作ってから打つ」ドリル。

まずアドレスをして、左足は動かさず右の腰だけを回します。そのまま左腕を垂らした位置にグリップを持ってくれば、お尻を使った下半身リードの正しいインパクトができます。そして下半身の形を崩さないまま、コックだけを使ってハーフショットをするのです。

画像: 右腰を回してインパクトの形を作る。

右腰を回してインパクトの形を作る。

これインパクトの形が意識しやすくて、とても良いです。しかし股関節の硬い僕にはけっこうつらい。特に左の股関節が痛いです。これだけしっかりとお尻を回してスウィングしなければいけないのかと驚きました。

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