24時間ゴルフのことを考えている“ゴルフバカ”で、シングルハンディの腕前を持つイラストレーターの野村タケオがレッスン記事で紹介されたドリルに挑戦! 今回は、週刊ゴルフダイジェストに掲載されていた「1ヤードショット」をやってみた。1ヤードって……本当に効果があるの?

上手いアマチュアのやってる練習は、ついつい気になる

みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。ゴルフ雑誌にはいつもプロゴルファーやプロコーチのレッスンが載っていて、とても参考になるわけですが、なかなか難しい理論や練習方法とかもあって、実際にやってみようって気持ちにならないものもあります。

そんな中、たまにローハンデのアマチュアがやっている練習方法なんかが載っていると、プロの練習方法よりもちょっと身近な感じがして、自分にも役立つんじゃないかって思ってしまいます。

7/23号の週刊ゴルフダイジェストに「サラリーマンに聞いた”時短上達法”」という記事があり、企業ゴルフ部で活躍されているアマチュアゴルファーの方々が、忙しい日々でいかに短い時間で効果的な練習をしているかって内容でした。

もともと練習嫌いの僕としては、短い時間で上達できるのであればこんなに嬉しいことはないわけで、さっそくその記事を読んでみたのですが、その中でも僕が気になったのが「1ヤードショット」。1ヤードですよ、1ヤード。1ヤードなんてすぐそこじゃないですか。そんなショットがどんな役に立つの? ってのがとても気になったのでさっそくやってみることにしました!

画像: 小さい動きでも体幹を使う練習なんですね

小さい動きでも体幹を使う練習なんですね

記事によると「1ヤードショットにはすべてが詰まっています」とのこと。小さい動きは難しく、体幹を使う意識とインパクト感が身につくらしく、これがすべてのショットにつながっていくのだとか。体幹を使うショットってのは大事だという話はよく聞きますが、具体的にどう意識すればいいのかってのがなかなか難しいわけで、それが分かるというのであればやってみる価値はありそうです。

まずは1ヤードのところに目印としてボールを置いてみました。

画像: 思った以上の近さに驚きました

思った以上の近さに驚きました

う~ん近い。コースでこんな近くに落とすアプローチってほとんどやらないですよね。1ヤードキャリーのアプローチだったら、たぶんよほどの傾斜があったりしなければパターで打っちゃうと思うんですよね。こんな距離のアプローチをしようと思ったら、緩んじゃってチャックリとかになりそうな気がします。1ヤードの予想以上の近さにビビりながらも、とりあえず打ってみました。使うクラブは58度のサンドウェッジです。

This article is a sponsored article by
''.