24時間ゴルフのことを考えている“ゴルフバカ”で、シングルハンディの腕前を持つイラストレーターの野村タケオがレッスン記事で紹介されたドリルに挑戦! 今回は、週刊ゴルフダイジェストに掲載されていた「体が柔らかい人&硬い人のスウィング」をやってみた。柔らいほうがいいとは限らないって本当⁉

まずは柔軟性のチェックから

みなさんこんにちは、ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。僕は体がとても硬いです。若い頃から体は硬かったのですが、歳のせいか年々硬くなっているような気がします。当然ゴルフには股関節や肩甲骨周りの柔軟性がとても大事だと思うので、たまにストレッチとかしていますが、そう簡単には柔らかくなったりしないんですよね。

もっと柔軟性が上がれば飛距離も出るし、ショットの正確性もアップしたりするのかな~とは思うんですよ。そんなことを考えながら7/30号の週刊ゴルフダイジェストを読んでいると「体が柔らかい人&硬い人のスウィング」なんていうとても気になる記事が! しかも「柔らかいほうがいいとは限らない」なんて書いてあります。これはまさに僕のための記事じゃないっすか! ってことで、そこに書かれていることをやってみることにしました。

画像: 7/30号の週刊ゴルフダイジェストをチェック!

7/30号の週刊ゴルフダイジェストをチェック!

まずは柔軟性のチェック方法が書かれていました。まずはクラブの両端を持ち、そのクラブが地面と垂直になるように側屈していき、体幹の柔軟性のチェック。予想はしていましたが、情けないほどに体が曲がりません。垂直どころかやっと45度を越えたくらいのような……。

画像: やってみるとわかりますが、全然曲がらない……

やってみるとわかりますが、全然曲がらない……

そして次が肩甲骨の柔軟性チェック。両手でクラブを持って頭の後ろの方に腕を傾けていくのですが、これまた全く後ろに行きません。

画像: わかってはいましたが、ちょっとショック……

わかってはいましたが、ちょっとショック……

そして最後に股関節の柔軟性です。足を開いて、両つま先も左右に大きく開きヒザを曲げながらゆっくりお尻を落としていきます。ヒザの高さまでお尻が落ちれば柔軟性が高いと言っていいらしいのですが、これは思ったよりもできているかも。けっこう股関節痛いけどね。とりあえず柔軟性のチェックをしてみた結果は、予想通り「体が硬い人」ってことになりました。

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