いい道具には、必ず物語がある。世に数多あるゴルフギア&グッズの中から、とくにストーリーのあるものをピックアップするのが「ネクストブレイク ゴルフグッズ&ギア」。第80回はブリヂストンスポーツ「ツアーB ゼロ・スパイク バイター ライト」をピックアップ。

雪道もへっちゃら!? 滑り知らずの“激噛み”ソール

何でも「クルマでいえば〜」と例えてしまうクルマ好き友人が『ツアーB ゼロ・スパイク バイター
ライト』に買い替えた。「どうしてそのシューズを選んだのか?」と聞くと「この靴は、バネ下重量を減らす効果があるんです」と意味不明な言葉が返ってきた。

バネ下重量とは、クルマのサスペンションに付いているバネの下にあるブレーキ類、ホイール、タイヤなどのパーツ重量のこと。バネ下重量が軽くなると、乗り心地やハンドリングが良くなるらしい。

我々の反応があまりに薄いので「要するにこの靴はメッチャ軽くて快適なんです」と言い換えた。当然「始めからそう言えよ」というリアクションになるのだが、どうやらただ軽いだけではないらしい。ブリヂストンと言えば世界一のシェアを誇るタイヤが有名だが、そのテクノロジーがソールに生かされている。高いグリップ性能のラバーを採用した独自の突起形状ソールで芝をしっかり噛む。

ミッドソールの土踏まず部には、ランニングシューズで話題のカーボンプレート。超軽量・高強度・高反発の「KaRVO(カルボ)」を搭載してスウィング時のソール剛性を確保。素材の反発性能により、スウィングや歩行をサポートする。

画像: 土踏まずの部分に埋め込まれたカーボン素材「KaRVO」。強度や反発力が高い素材でスウィングをサポート

土踏まずの部分に埋め込まれたカーボン素材「KaRVO」。強度や反発力が高い素材でスウィングをサポート

こんなに機能がモリモリなのに重さはなんと255g。彼が言うには「初めて履いたときは、レースカー用のマグネシウムホイールに替えたぐらいの衝撃でした」とこれまたわかりにくい表現を使うのだが、確かに手に取るだけで、その軽さがわかる。「これに替えてからは、チョロを打ったり、OB臭い球を打ったりして、カートにまったく乗れなくても全然疲れませんよ」とコレはわかりやすい。彼の嬉しそうな表情を見ていると、私もバネ下重量の軽さを体験したくなった。

ブリヂストンスポーツ「ツアーB ゼロ・スパイク バイターライト」を4名にプレゼント

今週紹介している「ツアーB ゼロ・スパイク バイター ライト」を、抽選で4名様にプレゼント。週刊ゴルフダイジェスト連動企画「ネクストブレイク ゴルフグッズ&ギア」、気になる人は本誌もチェックしてみよう。応募は下のバナーより。

画像: www.golfdigest.co.jp
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撮影/三木崇徳、文/田島基晴

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