梅雨も明けそうだし、よりいっそうゴルフに行きたくなってきたな……なんて人にピッタリなのが、現在発売中の月刊ゴルフダイジェスト9月号(表紙:渋野日向子)。上達企画やギア特集が盛りだくさんです。なかでも注目していただきたい特集を紹介します。
練習場でだけ〝シングル級〟から卒業しよう!
「この前のラウンドは散々だったけど、練習場だと、われながらいい球筋だなぁ」なんて人があっちにもこっちにも。
練習場ではいい調子なのに、コースへ行くとさっぱりな〝練習場シングル〟問題……。
今回はそんな〝練習場シングル〟から卒業すべく、競技でも活躍する凄腕トップアマ5人衆からヒントをいただきました。
誌面では、正しいアドレスの作り方、不安や力みへの対処法、実際にコースで役立つ工夫やメンタルを強くする方法まで、アマチュアが練習場のチカラをコースで発揮できるレッスンや心構えを、あらゆる方向から掘り下げています。
夏の祭典「D-1グランプリ」今年も開幕!
各メーカーから2020年モデルのクラブが出そろったこのタイミングで、月刊ゴルフダイジェストの名物企画「D-1グランプリ」、今年も開催です!
飛距離で勝敗を決する、禁断のガチンコバトル。今年は32モデルが参戦し、しのぎを削りました。果たして優勝したのはどのドライバーか!
誌面では、飛距離ランキングだけでなく、登場した全クラブの特性や、ヘッドデータ、またシャフトの性能チェックなど、イマドキドライバーを飛ばしという切り口から丸裸にしています。
さらに、今大会のベスト4ドライバーのプレゼントもあります。
あなたが気になっているクラブの本当の性能は?「どれが自分に合うかな?どれに応募しようかな~」なんて考えながら本誌を読むと、もっと楽しいかも!
プレゼントの応募はコチラ
ターゲットへ一直線!ライン出しショットで狙い打ちだ!
アイアンショットは「ピンにギリギリ届く番手でフルショット!」の一辺倒になりがちですよね。
再開が待ち遠しかったゴルフのトーナメント中継をよーく見ると、プロたちのアイアンショットはフィニッシュまで振り切っていないことが多いことに気付きませんか?
この時にプロが打っているのが〝ライン出しショット〟。ターゲットを狙い打てる低弾道のショットです。
「ライン出しショットにはスウィングの大事な部分が詰まっているから、身につけたら絶対にゴルフのレベルが一段階アップします」
とは、中井学プロ。
誌面では、他にもライン出しの条件であるハンドファーストに当てるためのコツや、方向性をアップさせるコツなどを紹介しています。
憧れのメンバーライフを徹底研究
最近よく聞くのは〝人生のサードプレイス〟なんて言葉。
この特集は、自宅や職場とは違う、第三の居場所にゴルフ場を選び、ステキなメンバーライフを送っている方々の実例集です。
誌面では、メンバーになって実際に変わったこと、メンバーのメリットなどを紹介しています。
バリバリのアスリートゴルファー向けの競技志向のメンバーライフや、アットホームなクラブでのゴルフ仲間探しなど、タイプ別にも解説しています。
これを読めば、ちょっと敷居が高い倶楽部ライフも、身近に感じられるかも。
年齢に合わせてスウィングもギアチェンジしよう
「最近、飛ばなくなってきたなぁ」なんて人におススメしたいのが、スウィングの〝ギアチェンジ〟
年齢とともに球がつかまらなくなってきた、上がらなくなってきた、なんて悩んでいる人でも、体の使い方を見直せば飛距離は保てるんです!
「筋力が強ければ、関節をロックして体をねじり、その反動をバネの様に硬く使う方が飛ばせます。でも、筋力が低下すると同じような動きではスピードが出せず、球もつかまらなくなります」とは、日本人に合った方法論で飛ばしを教えるスペシャリストの吉田一尊プロ。
誌面では、体をバネのように使うスウィングから、ゴムのように柔らかく使うスウィングへの〝ギアチェンジ〟のポイントを解説しています。
他にも持ち球別の切り返しのポイントも紹介しています。
紹介した特集以外にも、実はゴルフに効く競歩のあるき方や、夏の軽井沢ゴルフ合宿計画、女子プロも愛用する練習用リトルパターなどを掲載しています。
連載ページにも、次のラウンドで試したくなるような上達レッスンやゴルフに関するちょっといい話など盛りだくさん。