月刊ゴルフダイジェスト11月号が好評発売中!石川遼の表紙が目印です。ついに秋のベストシーズンが到来しました。スケジュールに空きができれば、仲間を誘ってゴルフ! なんて人も多いのではないでしょうか。ここでは、11月号の中で特に注目してほしい特集をご紹介します!
ミスショットの原因は“切り返し”にあり!
球が曲がる……、芯に当たらない……なんてミスの原因は、実は“切り返し”にあるんです。逆にいえば、切り返しさえ“なめらかに”できればナイスショットになるということ。プロゴルファーとコーチ、計25人に話を聞いたところ、ほぼ全員が「自分が頑張らないこと」がなめらかな切り返しの絶対条件だと答えてくれました。
誌面では、上田桃子プロ、小祝さくらプロなどを指導する辻村明志コーチが、なめらかな切り返しに必要な、「上体を脱力してヘッドを感じる」極意を、女子プロが実際にやっている練習法とともに解説しています。
また、ゴルフの腕前がシングルの元中日ドラゴンズ・川上憲伸さんが野球からヒントを得た切り返しのコツも披露しています。この特集は必見です!
今日からフェアウェイウッドが大好きになる!
パー5の2打目、絶好の位置からフェアウェイウッドでチョロ……なんてミスに心当たりはありませんか。
「フェアウェイウッドは払い打つ」とはレッスンでよく言われていることですよね。ですが、フェアウェイウッドが苦手な人は、払い打ちを意識しすぎていて、実際はあおり打ちになっていることが多いんだとか。
「フェアウェイウッドが払い打ちで機能を発揮するクラブなのは事実ですが、それはアイアンをきちんとダウンブローで打てている上級者にとっての、比較としての払い打ちなんです」とはプロコーチとして活躍する堀尾研仁プロ。
誌面では、ナイスショットとミスショットのスウィングの違いをデータ解析。そこから導き出した、ミスが出にくい構え方、正しいクラブの使い方、さらにドリルまで掲載しています。
フェアウェイウッドを武器にして、パー5でスコアを稼ごう!
1メートルを確実に入れる! ココロと技
朝の練習グリーンでは入ったのに、本番ではなぜか入らない1メートルのパット。1メートルって「入って当然」「入れたい!」という気持ちが交錯する悩ましい距離ですよね。
本特集では、この微妙な距離の攻略をココロと技の両面から探っています。
ココロの面は、脳神経科学者の枝川義邦教授が担当。枝川教授に話を聞くと「ライバルに抱く邪悪な気持ちがミスを呼ぶんです」、という驚きの指摘が!
そして、技の面ではティーチングプロの大本研太郎プロが、ミスの傾向をパターン分けし、それを未然に防ぐ方法を解説しています。
これで1メートルのパットに自信が持てるはずです!
生まれた順でプレーの相性が分かる⁉ ゴルフ学
「あの人とのゴルフは初めてだけど、どんなゴルファーなのかな~」なんてゴルフ前に考えるのも楽しいですよね。実は、“生まれ順”で同伴者との相性が分かるらしいんです。それが「きょうだい型」。
生まれ順で性格が決まり、大まかなプレーの傾向なども分かるらしいのです。解説は、書籍「不機嫌な長男・長女無責任な末っ子たち」が23万部のベストセラーとなった五百田達成氏。
誌面では、長子・中間子・末っ子・一人っ子のそれぞれの性格と相性診断はもちろん、きょうだい型別上司への的確な“一言集”も掲載。
「明日のゴルフは、長男・長女・中間子・末っ子の組み合わせ。こんな感じでコミュニケーションすれば一日楽しくゴルフができるかな」なんてシミュレーションするのも楽しいかも!
70台を狙うための第一歩! ドライバーの「リシャフト大百科」
「振れる範囲で硬くて重め」というのが上級者らしいシャフト選びだった時代は今や昔。ツアー界では日米問わず、“軽・硬”のスペックにシフトしてきています。
シャフトの性能がどんどん進化し、「シャフトに仕事をしてもらう」「スピードを上げて振り抜きたい」など、その選び方は多岐にわたっています。
誌面では、スピーダーエボⅦ他、4大シャフトメーカーの新モデルはもちろん、ガレージ系を含めた計52本を徹底試打。
自分にピッタリ合うモデルが選べるチャートもあるので、もうシャフト選びに迷いません。永久保存版です!
技で戦う職人プロ、池田勇太のバンカーレッスン! トラブルショット編
前号では、バンカーショットの極意を教えてくれた池田勇太プロ。後編となる今回は、あごが近い・高い、足場が悪いなど、「出れば御の字」レベルのトラブルでも確実に脱出する方法を解説してもらいました。
「バンカーに入ったときは、まず状況判断が大事。難易度が高かったら、脱出を最優先に考えて、ボギーでもいいと思って打つこと」と池田勇太プロ。誌面では、4つの代表的なトラブルの状況での構え方と打ち方を大公開。
「あのホールのバンカーさえなければ……」なんていうことは、きっとなくなります!
“本物のドロー”で飛ばしの伸びしろを引き出そう!
「カット軌道で、フェースを閉じて当てることで、球をつかまえている人が多いです」とは、動作解析に詳しい渡辺隆介コーチ。
あなたのドローボールは、右を向くことで合わせている“偽ドロー”じゃありませんか? それでは、インパクト効率も安定性も悪く、飛距離を損しているかもしれません。
誌面では、本物のドローとは何か、本物のドローに変えることでどうして飛距離が伸びるのかを丁寧に解説。
そして、本物のドローに欠かせない体の動かし方を、YouTubeチャンネル「DaichiゴルフTV」でお馴染みの菅原大地コーチがレッスンしています。
本物のドローを身につけて、飛距離のアンチエイジングを目指そう!
紹介した特集以外にも、5歳若返るトレーニング特集や、笹生優花プロの大物エピソード、普段使いもできるゴルフウェアの特別付録など、盛りだくさんで、1カ月じっくり読めるボリュームでお送りしています。
続きは「月刊ゴルフダイジェスト11月号」でご覧ください!