今や主流と言っていい、弾道調整機能、いわゆる「カチャカチャ」付きドライバー。大いに利用しているという人もいれば、買った時のまま、動かしたことがないという人もいる。みんなはカチャカチャ使ってる? アンケート実施します!
ロフト角やライ角、フェース向き、重心位置などが調整できる弾道調整機能付きドライバー。スウィングを変えなくても自然に球筋を変えられるというところが魅力で、今や多くのドライバーに当たり前のように搭載されている。
タイガー・ウッズらが使用するテーラーメイドの「SIM」や「G425」、「マーベリック」といったPGAツアー選手たちも使う最新ドライバーも弾道調整機能付き。SIMを使うダスティン・ジョンソンは、コースやその時の調子によって、自ら頻繁に調整を行うというから、プロにとっても“必要な機能”であることがわかる。
カチャカチャで変更できるのは、ロフト角、ライ角、フェース角が一般的。渋野日向子が独特なハンドダウンの構えに合わせて、ドライバーのライ角をフラットに調整しているのは有名。ライ角が適正だと、フェース面が左を向きにくく、左へのミスを防げる。逆に、ボールがつかまらない人はライ角をアップライトに調整したり、ロフト角を増やしたり、フェース面を左に向くように調整すればクラブのつかまりは良くなる。
また、SIMやG425のようにソール面のウェートをトウ側またはヒール側にスライドすることで、重心位置を調整ができるドライバーもある。また、クラブの総重量を軽くするためあえてこのウェートを外すという裏技的チューニングを行うプロもいる。
と、プロゴルファーも大いに利用している弾道調整機能。みんなのゴルフダイジェスト読者はどれくらい利活用しているだろうか?ぜひ、ご回答いただきたい。
まず一つ目の質問。ドライバーの弾道調整機能、使ってる?
「使ってる」と回答した人に質問。使用頻度は?
カチャカチャを使う最大のメリットは?
次にドライバーを買うとしたら、どんなドライバーが希望?
果たしてみんなのカチャカチャ事情やいかに……?