今年からクラブ契約フリーとなったPGAツアー通算12勝のジェイソン・デイ。そんなデイが新たに選んだクラブとは?

2021年1月は国内外のプロたちと各メーカーの新たな用具契約やニュークラブの発表が話題をさらったが、その一方で、今年からクラブ契約フリーで戦うことを決めたのが、PGAツアー通算12勝のジェイソン・デイだ。

画像: 今年からクラブ契約フリーで戦うジェイソン・デイ(写真は2020年のファーマーズインシュランスオープン 撮影/姉崎正)

今年からクラブ契約フリーで戦うジェイソン・デイ(写真は2020年のファーマーズインシュランスオープン 撮影/姉崎正)

クラブ選択の自由度が増すと、気になるのはいったいデイがどのクラブを使うのかだ。PGAツアーが今週開催の「ファーマーズインシュランスオープン」で使用予定のデイのセッティングを公開しているので、ご紹介しよう。

ドライバー:ピン G425(ロフト10度、シャフトTPT 14 LO 5)
3W:テーラーメイド SIM MAX(シャフト クロカゲXTS 80TX)
3I~PW:ミズノ JPX921ツアー(ダイナミックゴールドX7)
ウェッジ:アーティザンプロトタイプ(50、54、60度。ダイナミックゴールドツアーイシューS400)
パター:オデッセイ ホワイトホット2ボール
ボール:ブリヂストン ツアーB XS

3番ウッドは昨年に引き続きSIM MAXを使用しているが、それ以外はボールも含めてガラッとチェンジ。デイが選んだアイアン、ミズノ「JPX921ツアー」に関しては同じく契約フリーのブルックス・ケプカが昨年まで使用していたJPX919ツアーの後継モデルとなっている。

画像: デイはミズノ「JPX921ツアーアイアン」をバッグイン

デイはミズノ「JPX921ツアーアイアン」をバッグイン

御覧の通り、総勢6メーカーの混合セッティングに変化しているが、この辺りは契約フリーならではといったところ(ドライバーのG425は3タイプのヘッドが存在するが、どれを選んだのかは不明)。今週末が2021年デビュー戦となるデイ。新たなセッティングはどう機能するのかにも注目だ。

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