ドライバーは試打して自分に合ったシャフトを装着して買う。だんだんと普及してきているものの、まだ試打もせず「吊るし」で買うゴルファーも多い。いまヨネックスのカスタムフィッティングが熱いと聞いて覗いてみた。
画像: 天井に大きく描かれたYONEXの文字。ヨネックス最新シャフトが試打できる

天井に大きく描かれたYONEXの文字。ヨネックス最新シャフトが試打できる

バドミントンやテニスで培ったカーボンの技術でドライバーのシャフトだって他社に負けるはずがないと、ヨネックスが本気で始めたのが本社と近い秋葉原にある「YONEX FITTING STUDIO AKIHABARA」だ。

コロナ禍での自粛も解除され本格始動、弾道計測器「トラックマン」が設置されており、そのデータを見ながら超軽量でなんと27.5グラムという「REXIS XELA275」から70グラム台のXシャフトまで、ヨネックス自慢のカーボンシャフトがすべて試せるというのだから、ゴルファーにはたまらない。認知度も上がり予約が多く入っているという。さらにスタジオに行ってみると見たこともないフィッティングスタジオ限定の「EZONE FS」なるレアなモデルがあったりするではないか!

画像: フィッティングスタジオオリジナルの「FS」。プロ御用達の隠れ名器があった

フィッティングスタジオオリジナルの「FS」。プロ御用達の隠れ名器があった

人気の組み合わせは月刊ゴルフダイジェストの名物企画「D-1グランプリ」でベスト4に進出した「ロイヤルEZONE」のヘッドと40グラム台の2キックシャフト「REXIS KAIZA-2K」。

「先端と手元がしなり、タイミングが取りやすいシャフトです。やさしい低スピンのヘッドとマッチして飛距離を伸ばしているお客様が多いです」とはフィッターの采谷豊さん。

画像: YONEX FITTING STUDIO AKIHABARAの名フィッター采谷豊さん。最高の1本を選び出してくれる

YONEX FITTING STUDIO AKIHABARAの名フィッター采谷豊さん。最高の1本を選び出してくれる

ここで突然だが、最近ゴルフ熱が高まっている小誌カメラマンのM氏が初めてのフィッティングに挑戦することになった。

とても緊張していつものスウィングができないM氏であったが、じょじょに自分のスウィングができるようになる。ダブルキックの「REXIS KAIZA-2K」が気になってしょうがないM氏であったが、ダブルキックはタイミングが取りにくくまったく合わなかった。

選び出されたのは先中調子の「REXIS KAIZA-L」の6S、ヘッドは「ロイヤルEZONE」となった。

画像: フィッティング後説明を受けるM氏。先調子のシャフトと相性がよかった

フィッティング後説明を受けるM氏。先調子のシャフトと相性がよかった

「これだけたくさんの違う重さのシャフトがあるスタジオはないと思います。シニアの方には30グラム、40グラムをぜひ試してほしいですね」(采谷さん)

東京・秋葉原だけではなくヨネックスのシャフトが試せるショップは全国に62店舗あるという。軽量シャフトを打ってみたいというゴルファーは一度足を運んでみよう。

画像: ゼクシオの新アイアン、実力は如何に?プロゴルファーが速報試打! youtu.be

ゼクシオの新アイアン、実力は如何に?プロゴルファーが速報試打!

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