古くは「ビッグバーサ」からいまの「EPIC SPEED」まで。キャロウェイの十八番といえば、「ボールスピード」、つまり初速を上げるための飛びのテクノロジー。代表する飛びのテクノロジーを歴代モデルとともに振り返ってみた。

2000年 ボールスピードを極めた初代ERC

打った瞬間に高反発とわかるボールスピード。スウィートエリアは狭いと言われていたが、芯を食ったときの1発はびっくりするほど飛んでいた。ゴルファーの心をガッチリとつかんだドライバーだった。

画像: ルールを物ともしない大きな飛びでゴルファーをとりこにしたERC

ルールを物ともしない大きな飛びでゴルファーをとりこにしたERC

2012年 フォージドカーボンボディのRAZR HAWK

軽量で精度が高い薄肉設計を可能にした「フォージドコンポジット構造」で重量配分を最適に設計。ハイパーポリック6-4チタンのカップフェースは反発力にすぐれ、驚きのボールスピードを生み出していた

画像: カップフェースとカーボンコンポジットボディ、驚異のボールスピードを生んだ

カップフェースとカーボンコンポジットボディ、驚異のボールスピードを生んだ

2013年 X HOTフェアウェイウッド

キャロウェイの専売特許ともいえる「フォージドカップフェース」を装着した元祖ぶっ飛びスプーン。ドライバーの飛距離をも超えるボールスピードをもち、飛ぶフェアウェイウッドのブームを作った

画像: ぶっ飛びスプーンとしてFWもボールスピードで飛距離が必要と認識させた名器

ぶっ飛びスプーンとしてFWもボールスピードで飛距離が必要と認識させた名器

2017年 GBB EPIC STAR

ボディをたわませる方向に進んでいた世の中のドライバーの開発理論に待ったをかけた「JAILBREAK」システム。ヘッド内部にある2本の柱で、ボディのたわみすぎを抑えてボールスピードを格段にアップさせたドライバー。

画像: 他メーカーが必死にボディをたわませることに集中していたときに、たわみすぎを抑えてボールスピードを上げる理論を発表した

他メーカーが必死にボディをたわませることに集中していたときに、たわみすぎを抑えてボールスピードを上げる理論を発表した

2019年 EPIC FLASH

ブラッシュアップされた「JAILBREAK」システムに加え、なんと人工知能「AI」が解析して答えを出した「FLASHフェース」搭載。スウィートエリアが広がり、フェースのどこに当たっても速いボールスピードでボールを遠くに飛ばした

画像: AIが解析して生み出された「FLASHフェース」を搭載

AIが解析して生み出された「FLASHフェース」を搭載

2021年 EPIC SPEED

ヘッドの空力性能にさらに磨きがかりヘッドスピードもアップしたが、直接飛距離に影響を及ぼしプロ、アマを問わず、さすがキャロウェイのドライバーと言わしめたのはAIがあらたに設計した「FLASHフェースSS21」と「JAILBREAK」から進化、AIがフェースのたわみ量を最大化するという課題に答えた「JAILBREAK AI スピードフレーム」。このフレームで力がフェースに集まり、さらにボールスピードがアップしている。

画像: 最新の「JAILBREAK AI スピードフレーム」が生み出すのはキャロウェイ史上最速のボールスピード

最新の「JAILBREAK AI スピードフレーム」が生み出すのはキャロウェイ史上最速のボールスピード

各年代の最先端の開発理論を紐解いてみても、必ずといっていいほど「ボールスピード」というキーワードを目にする。かつては「ERC」に始まり、現在の「EPIC」シリーズまで、キャロウェイのクラブに一貫して見られるのはボールスピードをアップさせること。ボールスピードにこだわることでゴルファーの飛距離アップの夢を叶えてきたキャロウェイ。2022年はどんな理論で飛ばしてくれるのか楽しみだ!

画像: 【高島早百合レッスン】バックスウィングで自然と胸が回る!スウィングを自然と整えるステップ打ちドリルとは?【飛距離アップ】【ドライバー】 youtu.be

【高島早百合レッスン】バックスウィングで自然と胸が回る!スウィングを自然と整えるステップ打ちドリルとは?【飛距離アップ】【ドライバー】

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