先日開幕した国内男子ツアーでプロ使用ドライバーに大異変が。なんと出場選手132人中28名がキャロウェイ「ローグST」を使用。そしてトップ10のうち4人が「ローグST」を使っていた!
あのプロも、このプロも
みんな「ローグST」!
3月の女子開幕戦では15名もの選手が使用したキャロウェイ「ローグST」ドライバーだが、男子開幕戦・東建ホームメイトカップでは、さらに多くのプロが、このドライバーを手にしていた。なぜ男女を問わず、契約プロだけでなく、クラブ契約フリーの選手も「ローグST」ドライバーをそれほどまでに使うのか?
「『ローグSTシリーズ』は全体的にやさしさがあり、球が強く出る印象です。球が高く打ち出せてスピンも多過ぎず、キャリーが伸びました」と「ローグST MAX LS」を使用する石川遼。開幕戦で9位に入った中里光之介は「『ローグST』シリーズのドライバーはつかまりが良く、飛距離が出て、安心感があると思います。マットな仕上がりも自分の好みです」とその魅力を語る。
国内男子開幕戦でトップ10のうち4人が使用
中里のほかにも河本力が7位に入るなど、国内開幕戦トップ10には「ローグST」ドライバー使用者が4人もいた。プロトタイプを使用する選手が多いが、「やさしさを重視するなら『ローグST MAX』がいいと思います」と河本力。「ローグST」シリーズが今年の男子ツアーを席巻しそうだ!
●取材協力/キャロウェイゴルフ
※週刊ゴルフダイジェスト4月26日号より