第1ラウンドから最終ラウンドまで、「全英オープングッズが当たる!予想クイ ズ」を実施します。ゴルフダイジェスト社特派記者が現地で調達したグッズを、 予想クイズ正解者の中から各日1名にプレゼントします。

クイズの回答は記事中の「プレゼント応募はこちら」をクリックし、応募フォー ムに必要事項を入力し完了してください。正解者多数の場合は抽選とさせていた だきます。クイズ応募の締め切りは、各日第1組がスタートする前となりますの で、ご注意ください。

いよいよ最終ラウンドです。150回大会を制するのは誰か?

オールドコースの「上がり3ホール」はパー4が続きます。16番パー4(Corner of the Dyke)、17番パー4(Road)、18番パー4(Tom Morris)。

「2015年大会」では、追い上げるザック・ジョンソンが17番でボギーとしたが、 18番で9メートルのバーディパットをねじ込み、クラブハウスリーダーとして、後続組 を待つことになりました。

マーク・レイシュマンは、16番でボギー。17番、18番をパーとしてザック・ジョンソ ンと並んで通算15アンダーでホールアウト。

最終日首位でスタートしたルイ・ウーストハイゼンは、16番でバーディを奪うも、 17番でボギー。18番でバーディが獲れず3人のプレーオフとなりました。

4ホールの合計で争ったプレーオフは、ザック・ジョンソンが勝利。3打差6位か らの逆転優勝です。

プレーオフに進んだ3人の(最終日本戦での)「上がり3ホール」のスコアは、ザック・ ジョンソンが「12打」、レイシュマンが「13打」、ウーストハイゼンが「12打」。

今年の優勝者は、「上がり3ホール」を何打で上がるか? 「12打以上」、「12 打未満」を予想してください。

「最終ラウンド」予想クイズの応募はこちら ↓

画像: reg34.smp.ne.jp
reg34.smp.ne.jp

最終ラウンド予想クイズの正解者、抽選プレゼントは「150回大会記念フラッグ18番ホール」です!

画像: 150TH ST ANDREWS フラッグ18番

150TH ST ANDREWS フラッグ18番

16番ホール「Corner of the Dyke」418ヤード、パー4

画像: 右サイドのOBがプレッシャー

右サイドのOBがプレッシャー

右サイドにはOBエリア。左に逃げれば逃げるほど2打目のアングルが悪くなります。距離は短いのですが、グリーンが小さく傾斜がきつい。左に逃げれば逃げるほど手前のバンカーがラインに重なり、このバンカーから奥に向かって傾斜するグリーンはボールも止まりにくい。さらにグリーンとOBが近く、左に行けば行くほどセカンドショットはOBに向かって打つことになるため、プレッシャーがかかります。(解説/佐藤信人プロ)

17番ホール「Road」495ヤード、パー4

画像: かつてはグリーン右手前がセオリーだったが、飛距離の伸びた現在はグリーンを狙って止めにいく

かつてはグリーン右手前がセオリーだったが、飛距離の伸びた現在はグリーンを狙って止めにいく

大勢のギャラリーとホテル越えが求められるティーショット。風向きと握るクラブによって、壁にある「OLD COURSE HOTEL」のどの文字、どの高さを狙うかを決めます。右に行き過ぎるとOB、でもホテルには打ち込みたくない、という思いが交錯します。つかまって左のラフというのがありがちなパターン。グリーン手前には名物の「ロードバンカー」が待ち受けます。

18番ホール「Tom Morris」356ヤード、パー4

画像: 短く距離もない18番。あるのは受けグリーン手前の窪地、罪の谷

短く距離もない18番。あるのは受けグリーン手前の窪地、罪の谷

距離も短ければバンカーもない最終ホール。今の時代では考えられないほどやさしい設計。ここまで数々の試練を乗り越えてきたゴルファーを、ホームで温かく迎えてくれる、ということかもしれません。その真相はホールの名前にもなっているオールド・トム・モリスに聞かなければわからないでしょう。もっとも、グリーン手前には、バリー・オブ・シン(罪の谷)と呼ばれる深い窪地があり、少しでもショートすれば谷の底。ジョン・デーリーが優勝した1995年大会では、優勝を争うコスタンティノ・ロッカが、まさかのザックリで「罪の谷」に。しかし、そこからパターでねじ込みプレーオフに持ち込みました。

画像: my-golfdigest.jp
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