![画像: 吉田優利](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/11/18/b470698fae42dcc00c3870be77c5b16abcb42019.jpg)
吉田優利
B1ドライバーで2022年のトータルドライビング7位
B1ドライバーを使い始めたのは昨年のリコーカップからです。以前使っていたドライバーが(筋力の変化や疲労などで)少し曲がりだしたので、そのタイミングで「切り替えてみよう」となりスムーズにスイッチできたことを覚えています。ソールの前寄りに貼った鉛は、スピン量を少し減らすためのカスタム調整です。(同担当者)
![画像: 1WはB1×スピーダーNXグリーンの組み合わせ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/11/18/55273b6e486b4885e9e3de95c4d1d9177b7abb78.jpg)
1WはB1×スピーダーNXグリーンの組み合わせ
今シーズンの平均飛距離は240ヤード、フェアウェイキープ率は71.7%。トータルドライビング7位の成績だ。。ロフトは9.5度、長さは45インチ。スピーダーNXグリーンシャフト装着は、今年の7月(ニッポンハムレディス)から。「この組み合わせにして、弾道がさらに安定して、曲がり幅が少なくなりました」(本人)
![画像: ブリヂストンB1ドライバー。シャフトはスピーダーNXグリーン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/11/18/7d65bc94a9d36f73262f0b7f86d0b3055e0c8bf6.jpg)
ブリヂストンB1ドライバー。シャフトはスピーダーNXグリーン
アイアンは今年の6月(サントリーレディス)から、鍛造ハーフキャビティの221CBを使う。
使用していた201CBと比較テストした際、吉田プロは「何の違和感もなく使えて、狙ったところに狙った高さで打てます。しかも弾道の安定感が高いので気に入りました」と、こちらも問題なくスイッチ。ライ角を本人仕様にしただけで、ソールは市販モデルと一緒です。(同担当者)
このモデルは6番からPWで、5番アイアンだけは、「ボールが楽に上がるから」と、セミラージサイズの222CB+。
![画像: 6I~PWはブリヂストン221CB。シャフトはKBSツアー](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/11/18/7d40a7fff8bd5a9f10a9333060bb8f4c7cbff4fd.jpg)
6I~PWはブリヂストン221CB。シャフトはKBSツアー
スコアメークのカギ。3年間愛用する2本のJGR HYユーティリティ
2本のUTは3年以上バッグに入れるJGR HY。同担当者に聞くと、「操作性の良さと、いい意味でつかまり過ぎずに使いやすいようです」。3本のウェッジはひと世代前のBRMモデル。今シーズン使い切って、オフに新モデルに移行予定だという。
![画像1: UTはJGR HY、ウェッジは今期使い倒す予定のBRM。パターはオデッセイのオー・ワークス ブラック#2 ホワイトホットインサート(プロト)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/11/18/062eb8eb0c3ff4ed9246f22f0fd48f2572973bac.jpg)
UTはJGR HY、ウェッジは今期使い倒す予定のBRM。パターはオデッセイのオー・ワークス ブラック#2 ホワイトホットインサート(プロト)
![画像2: UTはJGR HY、ウェッジは今期使い倒す予定のBRM。パターはオデッセイのオー・ワークス ブラック#2 ホワイトホットインサート(プロト)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/11/18/9912e503aeccd47cd163c490861c54efacaf0308.jpg)
UTはJGR HY、ウェッジは今期使い倒す予定のBRM。パターはオデッセイのオー・ワークス ブラック#2 ホワイトホットインサート(プロト)
![画像3: UTはJGR HY、ウェッジは今期使い倒す予定のBRM。パターはオデッセイのオー・ワークス ブラック#2 ホワイトホットインサート(プロト)](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/11/18/388c19123e6dd0062e8757e5ae248439477df440.jpg)
UTはJGR HY、ウェッジは今期使い倒す予定のBRM。パターはオデッセイのオー・ワークス ブラック#2 ホワイトホットインサート(プロト)
ロフト19度の3U(写真)は200ヤード、22度の4Uは190ヤードの距離を狙うクラブ。アッタスEZ370。しなり感のあるテイストに、ピンが狙える剛性を加えたシャフト。パターは、プロ入り前から使用しているホワイトホットインサート仕様のオー・ワークス ブラック#2W。「このインサートだと、打感や打音、出球のイメージがぴったり合うんです」(本人)
![画像: ツアーB X。自ら描いたサイトラインもバッチリ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/11/18/bd48e17a52b719494d25ef76d7b0f9f89669fdba.jpg)
ツアーB X。自ら描いたサイトラインもバッチリ
パットの打感を重視する吉田。「しっかりした打感のほうが距離感を出しやすい」とツアーBXを使用。
![画像: 3Wがシム2MAX。12本が新旧ブリヂストン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782728/rc/2022/11/18/d5b1a14a5ac3086ea85a5cd9b7ce9ab772be3684.png)
3Wがシム2MAX。12本が新旧ブリヂストン
よしだ・ゆうり/2000年4月生まれ。千葉県出身。日本ウェルネススポーツ大学在学中、プロ入りは2020年。今季優勝はないが、ツアー3勝目を目指してプレー中
週刊ゴルフダイジェスト11月15日号より(撮影/大澤進二、岡沢裕行、ゴルフ雑誌協会)